今日は久しぶりに鹿島臨海鉄道に乗って茨城県鉾田市の「とっぷさんて大洋」で温泉とサウナを楽しむ事にしました。
写真はその鹿島臨海鉄道の車内に貼られていたシールで「がんばっぺ!」とは茨城弁で「頑張ろう!」という意味合いになります。
昨日はザクセンのシュロス・ヴァッカーバルトの2007年のKernerのQ.b.Aを楽しみました。
写真はその鹿島臨海鉄道の車内に貼られていたシールで「がんばっぺ!」とは茨城弁で「頑張ろう!」という意味合いになります。
昨日はザクセンのシュロス・ヴァッカーバルトの2007年のKernerのQ.b.Aを楽しみました。
そのあたりから推測すると、どのような苦難に対しての「がんばっぺ!」なのか、理解出来ませんでした。
要は放射性物質の拡散だけではない、という被害状況なのです。
津波、被害もさることながら映像的なインパクトが大きいせいか、報道はこぞって津波被害ばかり。茨城県の被災状況は殆ど報道されないままになっています。なので実際に被害を受けたり、被害に直面したりしていない方がそう感じられてしまうのも仕方の無い事かとは思います。
しかし地震そのものによる被害は茨城県が一番大きいのです。世間からは「茨城って被災してるの?」なんて言われたりもしておりますが、現地では報道の力と偏り具合をまさに体感しているという実感があります。
因みに津波の被害も受けております。浸水面積だけで言えば、例えば神栖市は気仙沼市や南三陸町以上です(波の高さもあって被害は後者が遥かに大きいですけどね)。
そういった部分も心に留め置いて頂ければ幸いです。
なるほど液状化の問題でもなく、津波浸水自体が大きかったのですね。確かどこかの町では警報がなったとかならなかったとかの話題もありましたか。
兎に角、広範囲にあれだけの大被害を出した地震や津波被害対策に、原発事故のお陰で物心共を集中出来なくなったことに、遣る瀬無さを感じます。