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濁手(にごしで)の磁肌がきれいー柿右衛門展

2012-05-31 17:49:08 | 展覧会
渋谷区松濤の戸栗美術館で今日まで開催されていた「柿右衛門展」行ってまいりました。一遍にこんなに沢山の柿右衛門の焼きものを見たのは初めてです。「濁手(にごしで)」というのだそうです。きれいな白の磁肌に赤を基調に、青、緑で文様が描かれています。白地の部分が大きく残っていて、文様も植物などが多く繊細です。柿右衛門様式だそうです。
戸栗美術館へ行ったのも始めてでした。松濤の閑静なお屋敷街にあるこじんまりとしたいい感じの美術館です。焼き物のコレクションが多いのでしょうか。近くにある松濤美術館と混同していましたが、別物です。たまに静かに焼き物を見にいくにはいいかもしれません。
絵は、先週行った根津美術館の「KORIN展」の燕子花図(かきつばたず)です。最終日だったので混んでいましたが、行って良かったです。根津美術館はお庭もお勧めです。

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