ろっくぶっくのいつものように

身のまわりの出来事、思うこと、などなど。
絵手紙を始めました。見てください。

稽古総見-見応え充分

2006-04-29 22:03:22 | 相撲
5月場所前の稽古総見に行ってきました。ここ数年、この時期に国技館での稽古総見を一般に無料公開してしてくれている。ファンにとってはありがたい限り。午前7時から11時までで、私が着いた7時50分ころには1階はかなり埋まっていて、正面からはすでに入れず、2階も前の方には人が入っていた。向正面やや東よりで観戦。総見でうれしいのは、普段は見れない稽古の様子を見れることなのだけれど、それにも増して、これからの若い力士を見れることと、引退したお相撲さん達の姿を見れることがある。今回はKonishikiさんが来ていて、九重親方(元横綱千代の富士)のそばに座って結構話していました。あと、スーツ姿の元安芸の島とかもいました。
今回は、横綱、大関が全員そろっていて、直接の対戦(三番稽古か?)もあり、なかなか見応えがありました。朝青龍はやっぱり強い。白鵬もなかなか充実している。琴欧州は、幕内との稽古はしたけれど、横綱大関との直接の対戦がなかったのでちょっと判断材料がない。魁皇は、勝ったり負けたりしていたけれど、どうも身体に張りがないように見えた。それ以外では安馬が結構目立っていました。幕下では若の鵬(わかのほう、幕下十二枚目、ロシア出身、間垣部屋)が随分積極的に土俵に上がっていました。
五月場所が楽しみです。

おまけの報告:
今回両国駅から国技館へ向かう途中、把瑠都関に遭遇し、手持ちの本にサインを貰いました。お相撲さんに直接サインを貰ったのは初めてです。握手もしようと思っていたけれど、サインが終わったらさっさと行ってしまいました。あわててカメラを取り出したけれど、写せたのは国技館の敷地内に入っていく後ろ姿だけ。直接会えたのはすごくうれしいです。去年の総見から応援していたご褒美かも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする