須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

シモバシラ(シソ科)の霜柱

2017-01-06 11:23:20 | 花・植物
2017年1月6日 <父>

冬の楽しみがシソ科の植物シモバシラにできる氷の芸術です。
東京では高尾山が有名ですが、<父>は須玉でしか見たことがありません。

須玉では12月中旬と1月初めに観察することが出来ました。
まずは12月18日の全体の様子。株が大きく育ってきたので、
氷の華の範囲が広がっています。





中心部のアップ。茎が分裂していない場所は高い位置まで氷が上がっています。





1枚目右上の部分を接写。三つに氷が広がって三菱のマークのようですね。





1月4日。前日の朝は暖かくて見られなかったため、諦めて見に行くと
復活していました。
溶けては凍るを繰り返して徐々に低い位置で複雑な氷の模様をつくり、
やがて消えて行くのでしょう。
全体の様子。12月18日より茎が崩れています。





中心部左側を拡大。茎が折れても綺麗な氷の華ができています。





斜め横から。氷の筋が見えますね。


 2017年1月4日 北杜市須玉町にて オリンパスTG-4

今後は株分して別の場所でも増やす予定です。
コメント (2)
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