そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

原生花園 あやめヶ原 (厚岸町)

2008年11月17日 | 道東エリア・観光

ピリカウタ展望台から先の海沿いの通りは、一応道が続いていましたけど、かなり細くなっていて車で通るには厳しい道路となっています。
なので、一旦来た道を引き返して、道道123号へ引き返して先へ進みます。

次に到着したのは、原生花園あやめヶ原。
ここは、その名前の通り、あやめの咲く原生花園。
「 北太平洋シーサイドライン「岬と花の霧街道」の景勝地、太平洋を一望できる100ヘクタールの大パノラマのあやめヶ原一帯の草原は、夏になると濃い海霧に覆われるため、やや湿度が高く冷涼から亜高山帯に近い気象にあります。
 ヒオウギアヤメはもちろん、エゾフウロ、マイヅルソウ、バイケイソウ、トウゲブキ、ヤマブキショウマ、ナガボノシロワレモコウ、ツリガネニンジンなど、さらにはセンダイハギ、ハマナス、エゾカワラマツバ、ハマエンドウなどの海浜植物、ハクサンチドリ、キクバクワガタ、ユキワリコザクラといった高山植物まで約100種類以上の花々が、5月から10月の期間に次々と咲き誇ります」(厚岸町ホームページから抜粋)
とのことです。

夏はちょっと過ぎたけど、確かに濃い霧に覆われていましたよ。


駐車場は広々としていて、ここにもちょっとした売店兼案内所の建物とトイレがありました。
ただし、この天気もあってか駐車場はここもスカスカで止め放題。

道立自然公園にも指定されているみたいです。


ゲートを潜っていざ中へ。
しかし・・・・この辺り一面霧につつまれたシチュエーションに、この木のゲート。
ホラー映画のワンシーンみたいです(笑)呪われた小さな村の入り口のような感じというか・・・


中に入って少し進むと

原生花園が見えてきました

が・・・・見事に咲いていません。
9月はやっぱり厳しかったか・・・・


ちょっと時期が悪かったみたいですね。
時期も悪いし、天気も最悪。
ちょっとしたホラー気分なら十分に味わいましたけど(笑)
それでも、あやめの咲き誇る季節の天気の良い日に訪れると、きっと綺麗な景色が広がってるんでしょうね。

原生花園あやめヶ原
厚岸郡厚岸町末広(地図
見学自由
駐車場   有り



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (Mint)
2008-11-19 23:38:14
大変申し訳ないのですが拝見させて頂いた記事のコメントを幾つか書かせて頂きます。

あやめヶ原は愛冠岬の帰りに寄ろうかどうしようか迷いつつも
結局寄らずに戻ってきてしまったことがあるのですが
卯月さんの写真を見てると結構広いところのようですね。
霧と木のゲートには笑いました。
ホラー気分を味わいつつ辿り付いた先に待っていたのは

>が・・・・見事に咲いていません。
笑っては失礼かと思いましたが、やっぱり笑ってしまいました。

愛冠岬ですが凄い霧ですね。
残念でしたね・・・と思いつつも笑ってしまいました。

>この視界の中、これは無理!絶対無理。
確かに海のほうへの小道がありますよね。
Mintが行った時はとても天気が良かったのですが結構風が強かったので
小道の方には行きませんでした。
荒れた波の音って結構怖いですよね。

厚岸あたりは霧に邪魔されて景色を楽しむことができなかったようですが
でも違った意味で思い出深い場所になったのではないですか。
返信する
コメントありがとうございます (卯月)
2008-11-20 18:05:26
>Mint
コメントありがとうございます。
まとめて書いてもらっても全然OKですよ。

>あやめヶ原
道道からは、ちょっと離れていますからね。
確か、道道沿いにバス停があったと思いますが、そこからあやめヶ原までちょっと距離がありましたし、気軽に立ち寄ろうかな?と思っても躊躇してしまうかもしれませんね。
俺も、この霧と、あやめも咲いていないのもあって、原生花園の奥までは行ってないんですけど、どうやら海岸まで続いているみたいで、かなり広い場所みたいです。
あやめが咲いていたらきっと綺麗だったでしょうね。
見てもらっての通り、どっちかと言えばホラーでしたけど(笑)

>愛冠岬
愛冠岬にはMintさんもいかれたんですね。
天気が良かったようでなによりです。
あの小道は無理ですよね~(笑)
返信する