そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

緑ヶ丘公園 (帯広市)

2006年08月30日 | 十勝エリア・観光

十勝旅行4日目、ホテルを出て最初に向かったのは「緑ヶ丘公園」です。
まず最初に逆トラックバック!!

Hikaruさんのブログ「壁屋の十勝情報

緑ヶ丘公園の紹介をされてますので、まずはご紹介です。

さて、ここ緑ヶ丘公園といえば、十勝地方に数ある公園の中でも、まさにこの十勝地方を代表する公園ですね。
帯広市の中心部という立地条件にもかかわらず、かなりの面積があって、緑が多く様々な施設も併設されていて、帯広の歴史に触れてみたり、気軽なピクニックに出かけたりと、本当に色々できる公園でした。

公園を歩いていると、なにやらモゾモゾと素早く動く物体が・・・・
近づいてみると

↑野生のリスでした。
しかも一匹だけでなく、他にも数匹生息しているみたいで、木の上を飛び跳ねたり、通路を横切ったりと賑やかでしたね。
それにしても、公園の中でこうしてリスが普通に生息しているなんて、さすがですね。緑が多いという証拠でしょうか。

そして緑ヶ丘公園といえば、グリーンパークの400mベンチです。
緑ヶ丘公園内東側に位置するグリーンパークですが

↑広い。とにかく広いです。
400M×200Mということで、その面積はなんと8ha!!
公園で「ヘクタール」なんて単位を使うなんて凄いですよね~。それも施設等を合わせた総面積ではなく広場で8haですよ。
そして、これでも緑ヶ丘公園の一部だというのだから、その広さが分かってもらえると思います。
早朝の時間帯で人が居なかったのもあって、尚更広く感じましたよ。

そして、グリーンパークと言えば

↑これですね~。「400Mベンチ」です。
「世界一長いベンチ」としてギネスブックにも載ったことがあるそうです。・・「載ったことがある」って事は現在はさらに長いベンチが何処かで出来たって事なんでしょうけど、それでも、凄いですよね~。写真の通り向こう側が見えませんね。
そして、この「400Mベンチ」は

↑帯広市のカントリーサインにもなっています。

グリーンパークの反対側には

↑池もあります。
池の畔には

水鳥・・・これはカモですよね?
さらに

↑「帯広百年記念館」という資料館もあります。
開館時間前ということもあって、中には入ってませんけど、ここはHikaruさんのブログ
壁屋の十勝情報」参照で・・・(え?)

他にもパークゴルフ場などもあって、パークゴルフに興じるお年寄りの方々もいましたし、とても気持ちの良い早朝散歩になりました。
ざっと紹介してきましたが、ここは細かに紹介しはじめたら、1回2回で紹介しきれないですね。

緑ヶ丘公園
帯広市緑ヶ丘2番地(地図
見学自由
駐車場   有り(広めで余裕がありました)


十勝旅行案 2

2006年08月28日 | 北海道旅プラン

「北の屋台」で旅行3日目の日程が終了でしたので、ここでまたこの日の旅行日程をまとめてみました。

ホテル発(帯広駅前) 6:00
↓車
①十勝牧場(白樺並木)(十勝牧場展望台
↓車
扇ヶ原展望台
↓車
然別湖
↓車
タウシュベツ橋梁
↓車
HERB喫茶 TeePee
↓車
ナイタイ高原牧場
↓車
道の駅 ピア21しほろ
↓車
道の駅 うりまく
↓車
道の駅 しかおい
↓車
柳月スイートピアガーデン
↓車
道の駅 おとふけ
↓車
茶源 聞香(ウェンシャン)
↓車
十勝が丘公園
↓車
十勝川温泉 足湯
↓車
ぶた八
↓車
スガイディノス帯広
↓車
ホテル(帯広駅前)
↓徒歩
北の屋台

この日のポイントは、やはりなんと言っても「早朝出発」に限りますね。
前日からレンタカーを借りているので好きな時間に車で出発できるという利点を使用し、出発時間を早めに設定。そして最初の方に営業時間等が関係無い自然スポットを持ってくるコース作りに心掛けてみました。
この計画も、沢山の方からの助言をいただき、それらを参考にさせてもらった部分も非常に大きかったです。この場をかりて、改めて感謝いたします。

そのおかげで、走行距離280キロメートル、17スポットを無理なく回ることができました。
十勝旅行の際の参考になれば幸いです。


北の屋台 (帯広市)

2006年08月26日 | 十勝エリア・飲食
十勝旅行3日目のラストはここ「北の屋台」で締めました。
実はここ、前日にも立ち寄ったのですが

↑何というタイミング(笑)
よりによって、旅行で来たその日にこんなものがぶつかるとは・・・

↑当然一店も開いていませんでした・・・・・。
これもある意味ものすごい偶然ですよね。情報収集不足と言われればそれまでですが、まさか雪囲い撤去とは思いが至りませんでしたよ。

当初の予定では、昨日の夜はここ「北の屋台」で、この日に昨日訪れた「炉ばたのあかり」に行く予定だったのです。
幸いにも、昨日は炉端のあかりが営業していたため、急遽順番を入れ替えることにして、結果として2箇所とも無事に抑えることができて良かったです。

さてここ、北の屋台ですが昨今の屋台村ブームの先駆けとなったモデル地区なんだそうですね。
このブログ、道南エリアで紹介の函館市の「大門横町ひかりの屋台」も、ここがモデルになっているそうです・・・(この日訪れた屋台「福里(ふるさと)」のおかみさん談)
他にも小樽市の出抜小路等、この手の屋台村が増えてきていますよね。
そういう意味では、ここ「北の屋台」は北海道の屋台村の「元祖」というか、「本場」と呼べるべき場所なのかもしれません。

出店店舗は18店舗。
先に函館市の大門横町を見てしまっているので、どうしても比較しちゃうんですけど、やはり後発な分だけ大門横町の方が規模も大きくお店のバラエティも豊富です(大門横町は北海道の屋台村では最大規模)、しかしここ「北の屋台」もどのお店も凄い活気があって、人気があって、小さいながらも凄い盛り上がりを見せていました。
自分たちが元祖なんだという自信というか、誇りに満ちているような、そんな感じを受けましたね~。

俺が立ち寄ったのは、北の屋台の中でも二番街に位置する「そば居酒屋 福里(ふるさと)」という屋台です。
集客人数は7~8人って感じのお店で、混んでましたが何とか座ることができました。
ここのおかみさんが、ここ帯広の北の屋台が屋台村の先駆けであると言うことや、帯広の豚丼情報など色々と教えてくれました。

↑とりあえず北海道のお酒を飲みながら、隣の席には東京から帯広へ出張で来ているという営業マンのグループが来ていて、その人立ちとも自然に話が盛り上がりました。
足湯の所でも述べたけれど、屋台村ってこういうアットホームで、客と店主、客同士の距離が近いってのが良いですね~。これもまさに旅の醍醐味というやつです。
そば居酒屋ということもありますし、

↑締めはおそばで。
十勝と言えばおそばの名産地でもありますからね。得に新得町のそばは有名ですよね。ここで食べたそばもとても美味しかったです。

次は違う店にも是非とも立ち寄ってみたいなあと思いました。

北の屋台
帯広市西1条南10丁目7番地(地図
定休日・営業時間→店舗により異なるのでこちら参照
北の屋台のサイト→こちら

スガイディノス帯広 (帯広市)

2006年08月23日 | 十勝エリア・観光

ぶた八で豚丼を食べた後、ぶた八のすぐ近くに「スガイディノス」という大きなゲーセン・・・というか、これはアミューズメントパークって感じでしょうか?
本当にすぐ近くにあったので、食後の腹ごなしも兼ねて、ちょこっと立ち寄ってみました。

スガイと言えば、北海道を中心に道内で大規模な展開を見せている、アミューズメント系列の大手企業ですね。
海を渡って青森まで来ると、全く聞き覚えのない名前なんですが、北海道内ではかなり有名みたいです。俺も北海道に興味を持ち始めてから初めて知りました。

まあ、「スガイディノス」と紹介してますが、この一角はこのスガイディノスの他にも、ドラッグストアやらラーメン屋やら、100円ショップやら様々なお店が集まっていて、この一角で一つのショッピングゾーンになっているようです。
そして、どうやら「ドリームタウン白樺」っていうのがその名称らしいですね。

このスガイディノス、1Fが全てゲームコーナーで体感系ゲームから、昔ながらのビデオゲーム、UFOキャッチャーにプリクラ。写真を見ても分かるとおりかなりの面積のある建物なので、ゲームセンターもかなりの規模です。
これだけ大きな所、青森じゃなかなか見かけられないですね。
店内を一通り見て回るだけでも、良い運動になった気がします(笑)
2Fにはボーリングやカラオケ、ビリヤード、ダーツ、卓球等があるようですが・・そこまでするって気分でも無かったのでそちらはパス(笑)
まあ、食後に折角だからって立ち寄ってみただけですからね。
大人数で集まって、ワイワイ楽しく遊ぶには良いスポットですが、俺のような旅行者よりは地元民にとってのスポットって感じの施設です。
まあ、そもそもゲーセンを目的に旅行する人ってのも珍しいでしょうけどね(笑)
ただ、ぶた八で豚丼を満喫した後の腹ごなしには持ってこいですよ。全天候型ですしね。

スガイディノス
帯広市白樺16条2丁目ドリームタウン白樺内
営業時間は各店舗により異なるため→こちら参照(地図もこちらから)
電話番号   0155-38-2811
駐車場     約500台?(かなり広い駐車場があります)
スガイエンターテインメントのサイト→こちら


ぶた八 (帯広市)

2006年08月18日 | 十勝エリア・飲食

旅行3日目の観光地巡りは音更町の十勝川温泉で終了して、再び帯広市内に戻り夕食をとることにしました。
今回向かった先は「ぶた八」です。


ここ「ぶた八」は名前の示すとおり、豚丼の専門店です。
専門店と言うだけあってメニューは豚丼とみそ汁のみ。新橋もそうでしたけど、帯広ではみそ汁は別注文というのが、どうやらどの店でも共通の決まり事のようですね。
ここは事前にチェックしていて、新橋とともに(新橋は厳密には食堂で豚丼専門店ではありませんが)是非とも訪れてみたいと思っていた店でした。
ぶた八は市内では少数派の炭火焼きの豚丼の店で、十勝産の豚ロースを炭火で焼いてつけダレ、かけダレの2種類のタレを掛けているとのことで、新橋に続き2つ目の豚丼。とても楽しみでした。

メニューがユニークで「ぶた四郎」「ぶた三郎」「ぶた二郎」「ぶた一郎」という名前が並びます。
これは豚丼の量の違いで、四郎→一郎の順にその量が多くなっていくのですが、ここは当然男なら「ぶた一郎」しかありませんね?(笑)

↑来ました「ぶた一郎」どんぶりから溢れんばかりの凄い迫力です(笑)
豚肉がぎっしりで、ご飯が見えません!!やってくれるぜ一郎!!
お値段もビッグに1195円なり。

そして、その味の方はと言うと・・・・美味いです!!これは本当に美味かった。
写真では分かりづらいですけど、肉は薄目にスライスされていて一見ボリューム満点のように見えますが(事実、確かにボリュームは凄いですけど)思った以上に食べやすく、また肉も柔らかくてどんどん食べられます。
タレもまた美味い!!このタレだけでもご飯が食べられるって感じのタレが炭火で焼かれたお肉と相性抜群。ご飯ともバッチリ。
そして、串に刺さったグリーンピースがちょうど良いアクセントとなっていますね。
見た目でちょっと「重いかな?」って感じを受けますが、食べ始めると止まりませんでしたよ。
個人的に肉が薄めだったってのが一番のポイントかな?食べやすくて、とても美味しかったです。個人的にはかなりオススメですし大当たりでしたね。十分に、いや、期待以上でした。

そして、六花亭本店、柳月スイートピアガーデンと来て、ココでも

↑コーヒー無料サービスがありました。
お菓子の店でのサービスなら分かりますが、まさか豚丼専門店でこのようなサービスがあるとは・・・さすが帯広ですね(笑)

訪れた時間は大体午後6時頃。
ひょっとしたら混んでいるかな?と心配しましたが、思ったほどでもなく、空いていて落ち着いて食べることができました。店の隣に駐車場もあるので車で来ることも可能ですよ。

ぶた八
帯広市西17南3-1-39(地図
定休日    無休
営業時間   11:00~21:00(金~日曜・祝前日は~22:00)
駐車場    約5台


十勝川温泉 (音更町)

2006年08月11日 | 十勝エリア・観光

ここは、十勝川温泉郷と言うべきでしょうか?
十勝川温泉という一つの温泉があるのではく、この付近一帯の総称として「十勝川温泉」と呼ばれています。そして、ここの地名にもなってますね。
十勝川温泉も、ハナックと並び音更町のカントリーサイン

になってますから、ハナックと並び音更町を代表する温泉街でもあります。
場所も十勝ヶ丘公園のすぐ近くにあって・・・と、言うか十勝ヶ丘公園自体、所在地が『十勝川温泉』ですし、十勝川温泉の一角ですね。

ここには、様々な温泉旅館があるのですが今回の目的は「足湯」です。
足湯はなんと言っても、温泉に入るための道具を用意しなくてもいいですし、服を脱がずに気軽に入れますし、なんと言ってもタダですから(笑)
今回は十勝川温泉に足湯があるとの情報をゲットしていましたので、最初から足湯にしようと決めていました。

場所は、十勝ネイチャーセンターの裏手側にある公園の一角にその足湯はありました。

↑これが十勝ネイチャーセンター

↑ネイチャーセンターの建物の裏手にはこのような公園があります

その公園の一角にこのような足湯がありました。無人ですが一応時間制限もあるらしく午前9時~午後6時迄とのこと。ギリギリセーフ!!(笑)

この足湯もそうなのですが、ここ十勝川温泉の特徴はモール泉というその泉質で別名「美人の湯」とも呼ばれ、世界に2箇所しか無いそうです。
さらにこのモール泉、北海道遺産にも登録されてるみたいですね。
ふむ、美人の湯・・・足だけだけど、綺麗になるのかな?(笑)

また、足湯のもう一つの楽しみはなんと言っても「出会い」というか「人との触れ合い」ですね。
そもそも、それほど広くない空間に不特定多数の人間が比較的近い位置に座って時間を共有するワケですから、自然とコミュニケーションが生まれますね。
以前札幌の定山渓温泉の足湯に行った時もそうでしたが(このブログではまだ定山渓は紹介してませんけど)足湯に浸かりながら楽しい一時を過ごした記憶があります。
今回の足湯は、帯広に住んでいるという20代と思われるOL風の女性と、池田町に住んでいるという60代のおじさんが先に行っていました。
「すいませ~ん」と入っていくと、
「どうぞどうぞ」
「こっちは熱いので、ここら辺が良いですよ~」
等、さっそくコミュニケーションが生まれ、青森から旅行で来た事、この後札幌へ向かう事などを告げると、OLさんは実は自分も去年まで札幌に居て、今年から帯広に越して来た事や、おじさんは生まれも育ちもずっと池田町で、この足湯には最近毎日通ってると言ったような話題で盛り上がりました。
良いですよね~、こういうの。「一期一会」って言うんですか?こういう出会いもまた旅の醍醐味だなあ~と感じました。
お互い得に名乗り合うような事はしませんでしたけど、この場合そういうのは野暮ってもんですよね?(笑)
そうこうして、約30分位足湯に浸かってましたけど、とても楽しい一時でした。
旅先に足湯がある場合は、要チェックですよ(笑)

十勝川温泉(足湯)
河東群音更町十勝川温泉南12丁目(地図
利用可能時間   9:00~18:00(4月29日~11月下旬)
駐車場        約50台
十勝川温泉のホームページ→こちら


十勝ヶ丘公園 (音更町)

2006年08月09日 | 十勝エリア・観光

聞香で一休みした後は、十勝ヶ丘公園へ向かいました。

ここはなんと言っても、花時計の「ハナック」です。
この「ハナック」は音更町のカントリーサイン

にもなっている位ですから、音更町のシンボル的な、音更町を代表する公園ですね。
このハナック
「全長18mの花時計には約2万株の花が咲き、月に一度は植え替えを行っていますので、展示期間中は常に花が見頃になっています」
とのこと。
ちなみに、見頃は4月下旬~10月上旬で、チューリップやパンジー等の花が植えられています。ちょうど見頃の時期だったこともあって綺麗でした。
大きいというよりも、広いといった感じで、花時計よりもむしろ花畑の中で針が動いているような・・・そんな感じがしました。ここは過去にギネスブックにも載ったことがあるらしいですね。

針が回って時間を告げるだけじゃなくて、こうして色々な花が咲いて季節も教えてくれている・・・機会と植物の共同作業ですね。


↑ハナックだけではなく、公園もすごく広々として開放感あふれる公園でした。
夕方の時刻と言うこともあり、空には雲が広がってきて若干の肌寒さを感じてきたのはちょっと残念。天気の良い昼にピクニックなんかするには凄く良い場所ですね。

十勝ヶ丘公園
河東群音更町十勝川温泉北14丁目(地図
見学自由
駐車場   有り(約50台位?)
関連イベント→ハナックフェスティバル 
                    彩凛詩(さいりんか)


茶源 聞香(ウェンシャン) (音更町)

2006年08月05日 | 十勝エリア・喫茶

本格的な中国茶を味わえる店があると言うことで、旅行前からチェックしていたカフェ「聞香」(ウェンシャン)へ向かいました。

しかし、場所がなかなか分かりにくい・・
一応ナビ検索したら、しっかりと入っていたのですのが、最初は通り超してしまい、付近を若干うろついた末に到着しました。
それもそのはず、店舗は道路から駐車場を挟んで若干奥まった場所にあり、一見して周囲の民家と同化しちゃってましたから、完全に見落としてました(笑)

↑こんな感じです

↑反対側から

お店の外観はこんな感じです。
ここを訪れてみたいと言う方は、要注意ですよ(笑)

なかなか綺麗で、新しめの建物でした。
中ではジャズ(だったと思う)がさり気なく流れていて、落ち着いた雰囲気です。
「中国茶の事が分からなくても大丈夫」
との情報もあったので、ここは素直に店員さんに
「中国茶って全く分からないんですけど、オススメは何ですか?」
と聞いてたら、店員のお姉さんが笑顔で色々と答えてくれました。
そして、オススメの「凍頂烏龍茶」(トウチョウウーロンチャ)を注文してみることに。

中国茶には中国茶独特の飲み方が存在していて、得にポイントなのが「香りを楽しむ」と言うこと。
写真右下の小さな器がその香りを楽しむための専門の器でして、飲むための器に入れる前に、まずここにお茶を注ぎ香りを楽しんでからメインの器に移すというのが中国茶の飲み方なのだそうです。

「一杯いくら」なのではなく茶葉ごとワンセットで出てきますので、それに自分のペースで自分好みにお湯を注ぎ、自分にあった分量を楽しめるようになっています。
お湯は大量にありますから、沢山飲みたいという方でも満足するだけ飲むことができますよ?(笑)
まだまだ中国茶って奥が深そうですが、気軽に楽しめました。
また、この烏龍茶。今流行の体脂肪を減らす効果があるとのことで体にも良いと来てますから、至れり尽くせりですね。
味の方も確かに烏龍茶のような風味もあるけど、やっぱり日本で飲まれているのとは一風変わった味で、なかなか美味しかったです。

なかなか充実した一時を過ごすことができました。
お店が分かりにくいのが難点だけど(笑)ここはオススメです。

茶源 聞香 (チャゲン ウェンシャン)
河東群音更町中鈴蘭元町1-2(地図
定休日    火曜日
営業時間   11:00~20:00
電話番号   0155-32-3601
駐車場    約10台


道の駅おとふけ (音更町)

2006年08月03日 | 道の駅

柳月スイートピアガーデンから車で10分程度だったと記憶してますが、「道の駅おとふけ」に到着。
道の駅ピア21しほろからここまで、半日間で道の駅を一気に4つも制覇できました。

さて、前回、前々回とちょっぴり辛口なコメントになってしまった道の駅ですが、今回の「道の駅おとふけ」は良かったですよ。
良い悪いの基準は、まあ前回前々回の記事を見てもらうとして、今回は本当に「道の駅」って感じ(?)の、「独立型」道の駅です。
規模はそれほど大きくも無く、どちらかといえばやや小規模なクラスの道の駅ですが、個性があります。
やっぱりただ「道の駅」を名乗るんじゃなくて、なにからしらかのその道の駅独特の個性が欲しいですよね~。白い建物の壁と屋根を青のパイプで覆った、三角屋根のその建物はとても個性的でした。


↑踏切に見立てて、道の駅おとふけの看板が掲げられています。
なかなかオシャレですね。

建物の中では、音更町の特産品販売コーナーなども設けられていて、やっぱり十勝地方。大豆などの豆を使った産品が目に付きました。
2階はレストランになっていました。食事するだけお腹は減ってなかったので、中には入りませんでしたけど、2階から外を長めながらの食事も良いかもしれませんね。
どうやらバイキング形式の中華料理レストランらしいです。

この道の駅では、朝市等も行われているみたいです・・・朝の段階でちょっと寄ってみれば良かったかな?

道の駅おとふけ
十勝エリア
河東群音更町木野大通西19丁目5番地(地図
休館日     無休(6~9月)
          毎週月曜日(上記以外)
          年末年始(12/30~1/5)
営業時間    10:00~19:00(5月~10月)
          10:00~18:00(11月~4月)
路線名     国道241号線沿い
メイン施設   音更町特産センター
駐車場     普通車 55台
          大型車 3台
道の駅のホームページ→こちら