無線操縦

私の趣味のひとつ、無線操縦を紹介しましょう。

救国の処方箋

2017-11-25 12:07:27 | Weblog

 11月になって10桜が咲きはじめました。花の美しさよりこの花の健気なさを愛でています。郷里の生家の鎮守の森に霰の降り始める初冬から根雪になる真冬まで咲き続け、雪と同じ色のため誰の目にも止まらず、ひっそりと春を待つ姿になぜか初恋の君に重なります。その君の消息は薄れてしまいましたが、我が家の庭に細々と憧れの思い出で咲残っています。

メディアがが悪い、政治家が不勉強だと言われて久しい。本当の悪は米国や中国そしてソビエイトと言う気がしてきた。日本に武器を持たせず、技術を取り上げ、この地球上から抹殺を謀ろうとしているように思いてならない。これもインターネットに流れる情報だが。実際に核兵器を絶対に許さず、世界的にすぐれた技術を持つ企業を片っ端から破綻させて買収している。具体例を挙げれば、シャープ・タカタに始まり、東芝に続く。内部崩壊を始めた日産・神戸製鋼・三菱マテリアルと続々と不気味に続く。財務省・外務省が国民の生命財産を守ると口では言うが、積極的には何もしないどころか、足さえ引っ張る行動が顕在化している。

もう少し具体的に記せば、財務省の緊縮財政、つまりプライマリーバランスの黒字化でデフレの放置。交渉妥結した筈の外務省の慰安婦像の放置や、北の拉致問題に手をこまねくままの態度。そして南京大虐殺の反発の手緩さ。つまりこれらはどれほど我が国の発展を妨げているか測り知れない。極論すれば政治家のほとんどが洗脳されて危ないと言わざるを得まい。その証拠に600兆円純資産を持ちながら、1100兆円の負債があると平気でうそぶく財務省をみれば頷けよう。

ただ絶好のチャンスを迎え乍ら改正できない憲法問題、これは政府・行政が悪いとばかりは言えない。国民の反発だ。70年も平和で過ごしてきたから、このまま平和は保持されると考える国民が多いからだが、平和は保てても経済の面で前記したように、確実に没落の過程にある事は政府・メディアが隠しても隠し切れない。彼らの目的は何処にあるのだろうか偏差値の底辺にさまよい。認知症の影がそよぐ小生には答えられない。

ではこの国を救える処方箋は有るのだろうか、現状では劣化したマスメディアと洗脳にまみれた政府のもとではでは無いとの結論付けられるが、ただ一つ、インターネットの猥雑な情報の中から草の根の良識に裏打ちされた若者の蜂起しかないような気がしてならない、戦争の怖さも悲惨さも知らない、帝国主義の屈辱も知らないが、無垢の身から新しい思想を生んでほしい、願望も込めてだが。


蛙煮現象の実現

2017-11-23 16:04:33 | Weblog

 

夕闇迫る我が家の庭、手ずくり庭の庭木が自慢の山毛欅です。30年経て地上は大木になりましたが、土の下で下水道・水道にどんないたずらをしているのだろうと心配になってきました。白・赤の山茶花が咲きはじめ、白い侘助の蕾が膨らみ、十月桜も正月まで咲き続け、殺風景の庭はしばらくにぎあいます。小春日和はかけ足で通り過ぎ、冬が足早に庭木の色を塗り替えて行きます 

世界の動きは、何を求めて何処に向かおうというのでしょう?帝国主義の残渣、グローバリズムに疲労が溜まり各国の経済は破綻の方向へ。第4帝国の建設を目前にして、足踏み、いや発展途上国に片足を突っ込み始めた感が見え隠れするEUのリーダードイツ第4帝国。元凶をたどれば、国民の分裂に機縁するのでしょう。目覚めた国民が疲れを感じて、グローバリズムに見切りを付け始めたのでしょう。

翻って、我が国を見て見ましょう、代わる人物がいないと言われながら、選挙を無視できず、安倍さんは応援団の逆の政治を行う。例えば、農協改革、具体的には全農の株式化、種子法の全廃、これらは我が国の食糧安全保障を毀損する。国民の知らないところで、何とか委員会なる名称の民意に関係のないところで、識者と称する代表者たちで決められていく。そして国民の知らないところで国民の飢えに連なる大問題の筈です。次いでグローバリズムの柱、人の異動の自由化です、大量の移民の流入で、EUで見られるように、その国の文化の崩壊と医療と介護のつまり福祉の崩壊を誘発する。そして国の福祉予算の蚕食です。そして何よりも先進国の象徴、技術の継承が途絶える。そして、ビルも橋もトンネルも自国でで出来なくなるといわれています。しかしこの件は外にも問題もあると言われいますが、主因は我が国のプライマリーバランスの問題であると断言出来ましょう。つまり首相が主眼を置く緊縮財政がこの国を亡国へといざなう。財務省の財政破綻と言うプロパガンダに洗脳された首相を推戴する国民が憐れでならない。600兆円もの資産を持ちながら間違った方向に動かされていく、首相もまた被害者かもしれない。巷で聴く何億円もの蓄財を持ちながら、孤独死した老人の姿に重なります。命を繋ぐための資産ではないのでしょうか。

次いで戦争の話をしましよう、地球規模で見れば複数個所できな臭い言われ。極東もその一つ。大国の覇権争いは複数は並び立たないのは歴史はが物語る事実だが、太平洋は二国で分断しても十分な広さはあると唱える中国、しかしこの反応は、米国のメディアには載らない。北朝鮮で大騒ぎする米国の底が割れたと見るべきだろうが。やがて覇を競う相手は自ずと読めてくるでしょう。どちらの国も負債は大きいが、米国の国力は一頃に比べて落ちたとは言い、世界の60%以上を通用する大国,腐っても鯛の国柄、そして規軸通貨の大国です、2~3倍の国力を持たねば勝ち目はないと思うのですが。しかし中国も核兵器はあるとはいい、一度撃ったら自国も壊滅は覚悟せねばならない。しかし所持じない国は論外だが。核兵器に話を絞れば、現状の核はヒロシマ・長崎型に比べれば、10倍の威力を持つと言われ3個もあれば我が国など地球上から消滅できるとささやかれる中で消滅の前に何のための蓄財かと財務省の役人に聞いてみたい。サード配備、レールガン、レザー光線のクルーズミサイルの開発を急がねばならないのに我が国はPB即ちプライマリーバランスで動きが取れず。彼らは給料ドロボーを被い隠すために、国会ではけりの着いた筈のモリ・カケを未だに持ちだす始末。これが最高学府を出た、人間のやることかと自爆寸前です。ぼやけば政治の話題だけで山のようにあるが行数が多くなると読んでいただけなるので、この辺で次回譲るとして、そしてメディアのフイクニュースも同罪にあげたい.

世界の偉人の言葉に小さな嘘より大きな嘘を国民は信じると言うのがあるそうです。ではなぜ日本の財務官僚は平気な顔で嘘を付くのか、緊縮財政派は出世が早いと言われ、その人がまた緊縮財政派の子分を引き上げるの悪循環と言われています、個人の出世のために国を売るのかと思いば恐ろしい。この手の売国奴は罪にならない不思議。スパイなら一も二もなく死の宣告の筈だが?戦争を仕切った軍事官僚の方が罪が軽いように思うのだが、少なくとも倫理的に。残念乍ら生まれながらの非支配層には手も足も出ないことが情けない。

 

 

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