四季桜 2006-03-30 10:06:29 | Weblog 春爛漫の桜の中に何時もひっそりと咲いているこの花に特別に愛着を覚いる。よせばよいのに前年の秋から咲き続けているのに祖先のDNAの性か、人並みにこの時期に春が来たよとそっと告げるけなげさに思えは募る。この世に何の主張もせず何の役にも立たなかった己が人生と重なり、そこはかとなき寂しさしきり。