無線操縦

私の趣味のひとつ、無線操縦を紹介しましょう。

初冬の殿ヶ谷戸の庭園に遊ぶ

2010-11-30 19:32:32 | Weblog

デジブック 『初冬の殿ヶ谷戸に遊ぶ』

紅葉の盛りに野暮用に追われて、近くなのに見過ごしてしまい、今日小春日和に誘われて訪れました。ゆく秋を惜しんで、大勢の人々の姿がありました。予想通りに紅葉の葉はちじれてしまいましたが、それでも人々の訪れを待つかのように、少しだけ紅を残して置いてくれました。猪脅しの音が以外に高く響き、初冬の訪れを告げてるようでした。少し場違いの様ですがトゥーランドットのBGMでフルスクーリンの画面でお楽しみください。


雑草の花

2010-11-28 21:47:16 | Weblog

庭に生えてた、名も知らない花です、花の直径はは10ミリくらいで、朝咲きだし、夕方に閉じて、2~3日後に、たんぽぽのような綿毛になり、知らぬ間に飛んで行ってしまいます。あまりにも、はかなく、可憐なので載せました。細かい方の葉っぱの草ではなく、菜っ葉のような草の花です、茹でたら食べられそうな葉です。日の差す温かい窓辺に鉢植えにして置いて楽しんでいます。きっと春だと思って咲くのでしょう、綿毛を飛ばすとまた下からつぼみが持ち上がってきます。

白鵬の優勝に手放しで喜べません。普段の勝負に、いちゃもんつける気はさらさらありませんが、今日だけは、勝ちを譲ってほしかった。八百長の片棒担ぐと家族から総攻撃。豊ノ島にやっと訪れたチャンスに血も涙もないのかと空を仰いだ。思いばオリンピックに足を痛めて出場した、山下選手の優勝が頭をよぎる。勝ちを譲った?相手の選手の国も名前も忘れましたが、優勝を勝ち取ったことよりも、満足を得たとことのほうが、はるかに大きかっただろうと、彼の偉大さにかなりの日本人が感じていたと思います、断定はできませんが。豊ノ島にはもう滅多にこんなチャンスは訪れないでしょう。しかもフィァンセの前でしたから尚更にこんな気になりました。これくらいの八百長ならスポーツの神様も目をつむって、頂けるような気がしてなりません。こんな意見、おそらくごうごうたるものと覚悟しています。


この国の政治はメルトダウンへ

2010-11-21 10:44:45 | Weblog

民主党の政治は崩壊の道を走り始めたように見えます。肝心の旗振り役が認知症に侵され始めた様にさい見えます、大切な外交会談の場で自国語を話すにメモを読む場面に愕然としのは、私だけではあるまい。まだ30%台もの支持率は不思議なくらい。野党にある時の、あの鋭い舌鋒に惑わされ、誰が今日姿が想像し得ただろうか。自分の力を自覚する能力も政治を行う前に大切なファクターではあるまいか。こと国の浮沈に関るだけに心配になります。誰が見ても次期総選挙はおろか、任期満了も危ういと見られるのは、至極当然の成り行きであろうし、それは毎日の国会論争を見ていてもうなずけるはずです。防戦一方の姿、自民党の末期?の時よりも酷く、答弁には鋭さの、かけらも見られない。恥も外聞も捨てて、投げ出した方が国の為と思うが言い過ぎだろうか。勿論、現在の旗振りの役だけの責任ではないだろうが、引き継いだ前旗振りのマイナス遺産も大きい勢もあろうが、後を引き受けたからには、その責任からも逃れられないのは当然であろう、やはり総理の椅子に憧れた一面ものぞける。シーザーお前もか、の使い古された台詞を思い出す。それに引きかえて、庶民は、せめてもの海外旅行も要らないし、贅沢な食べ物も要らない、命をつなぐ食物と、静かに息を引き取れるだけの贅沢が欲しいだけである。


稀勢の里の快挙にバンザイ

2010-11-16 08:25:53 | Weblog

騒がれ出してから 毎場所、誰が倒すか何時も期待しながら観ていた。ヘソ曲がり、ひねくれ者、心が狭いと酷評は覚悟の上だ。何時も思うのだが、日本人は寛容だ、どこの国の出身でも横綱は横綱だとファンも多いし、残念がる声も多い。しかし、私はいささか考えが違う、日本人のアイデンティの無さに常に腹を立てている。今回の稀勢の里の勝利は快挙だと評したい、しかも、立ち上がってから不利の態勢から巻き返し「勝ちたいの一念」からの勝負の様に見えた。最期の日本人の誇りと言えないだろうか。しかも平幕からの立ち位置である。後は連敗しても殊勲賞を協会に陳情したいくらいだ。兎に角、誰はばかることなく、万歳を叫んだ。話をアイデンティに戻せば、高校野球で郷土の学校・生徒を熱狂的に応援するのと相通ずると思うが、どうだろう。オリンピックもまた然りである。しかしスポーツの精神から離れた興業だすれば、何をか言わんであるが。また、愛国心から見れば、戦後のこの国から失われつつあって、政治も経済も核心を失い、漂い始めているのと無縁ではあるまい。更に言いば教育の荒廃であろう。善し悪の評価は別の処に譲るとして、中国の民族の団結、愛国心に羨む面もある。しかし、コスト意識が主体の国の運営の、米国や韓国、それに追従する中国には住む場所ではないだろう。日本の良さの見直しを呼び掛けて、去ってゆきたい。


感傷の朝

2010-11-14 08:54:42 | Weblog

今朝のNHK、食物一直線で、コシヒカリの田んぼで2株ほど偶然な交配種を発見して栽培を続け、流通に載せたお話でした。粒がコシヒカリノの1.5倍で香りも、食味も抜群との出席者の一致した意見で、流通の将来性が明るいとのこと。その名は「龍のしずく」。発見のきっかけは抜きん出た背丈で発見したとの生産者の言葉。私にもこれに似た話があります。もう50年以上も前の話でいささかカビの生えた話で恐縮ですが、親父が現役の頃の話で、同じ様にコシヒカリの親である、農林一号と言う品種のの田んぼで、抜きんでた1株を発見。この1株の種籾から大切に育て、計測の結果、親の農林一号の収穫量には及ばず、背丈も高く、扱い難い事もあって栽培を断念したものです。ネーミングもふるっていました。政吉一号、政吉は実家の屋号。当時の国策は収穫量が第一のコンセプトであり、これが親に及ばないとなれば言を待たない時代背景。似たような生い立ちに、時代の流れに即さなければ、日の目を見ずに消えて行く流れは、人の一生にも似ておりますねー。ここに来て、惜しむらくは食味しなかった事が悔やまれる感傷の朝の一時です。


[好きな子グループ」に思う

2010-11-13 09:10:20 | Weblog

今、かしましい「好きな子グループ」に遠い日の思いをひとこと

最近の教育界で、心理学、カウンセラーと教師になるには当然必須なカリキュラムの筈で、なんでこんな事が社会問題として起こるのだろう。現代社会で聖職としての要求は昔程では無いにしても、子どもが命を断つほど深刻さに大人が手をこまねいている場合では無いような気がします。自分の小学生時代に溯って考えて何かのヒントを得られらば幸甚ですが。当時私は頭の悪い、所謂お地蔵さんグループで、先生は頭の悪い、手のかかる子どもの敬遠は日常的で、依怙贔屓は子ども心にも歴然と感じとり、殆ど諦めて、身の丈以上の要求はしなかったように思いました。親たちも我が子の出来の悪さにクレームなど持っての外と言う感じでした。画一的な小国民をの、考えが強かったのでしょう。翻って現代の教育は何処に力点を置くのか全く分かりません。強兵は無いにしても、富国の為の人材養成と思うが、大人の考えが、ぼやけて見えるのは、自身の程度の低さからでしょうか。教育をおろそかにしてきた、この国の報いと断じては、死を選ぶ子ども達があまりにも哀れでなりません。


先送りがここまで来ると立派?

2010-11-09 19:52:54 | Weblog

今日は嵯峨野で遊びましょうか、リタイアする時、勤め先から、内助の君と、ペアでプレゼントされたのが京都旅行でした。嵯峨野は思い出深い場所です。子育てと貧さに追われ夫婦で長距離旅行は確か始めて場所であった様な気がします。(嵯峨野をクリックしてください)

尖閣ビデオ・トッピイピイ(TPP)更に暫定予算が、無事に納められるのか心配になってきました。野党の攻撃に対する、首相の答弁が「5年10年先になって、きっと評価される処置」だったと言われる、と声を荒げた答弁にあきれ果てる。このままでは、5年先、10年後に、この日本が存在すると思う展望の無さと無定見。おまけに党内さえも納められない稚拙さが目立つ。野党の言を借りれば亡国の民主党と言われかねない。自民党金持ち優遇政策、官僚との癒着、小泉首相の失政も何となく善政に見えて来る。少なくとも現政権より信頼出来たように思える。官僚の無駄遣いを切ると言った公約や農家の所得補償も何処に消えたのでしょう?沖縄の基地問題で米国との関係悪化で、安保が心細くなり、何よりも信頼を失う事が大きい。自国一国で国を守れないのを果たしてご存知なのでしょうか。中国やロシアに好き勝手の振る舞いを誘因したのも民主党の失政に他ならない。更にこの現実を自覚が無いのが恐ろしい。心あらば伝えてよ、歌の一節を思い起こす。猛省を望むばかり。


ザル踊り

2010-11-06 07:57:12 | Weblog

今朝の朝日川柳から、「ザル持って右往左往の永田町」。この国はまだ平和だ。国の根幹を揺るがす大事件なのに、世論は人ごとの様に笑い飛ばして済まそうとする。私ならザル踊の安来節に見える。実力以上の事には手を出さないのが人の道だと思うのだが。この国の為政者の神経の鈍さに、只驚きだ。野党の叫びは、自党の復活への念仏に過ぎない、真に国を救う志があるなら、もっと違った動きのなるはずだが。これがお隣さんだったら、どんな騒ぎになっていたろうか想像にしくはない。国と国の信義より経済が優先する世界つちじょ?民の生命財産を守る権化なら、ひれ伏して拝みたくなるだろう。地球上に核兵器がなかったらおそらく戦争の信管になっていただろう。核廃絶を叫びながら、核に助けられる皮肉。他の見方では為政者の鈍感さに助けられる一面もあるのかなあ。平和ボケの効用もまんざらではなさそうだ。


紅葉を追いかけて

2010-11-04 08:53:58 | Weblog
 紅葉の季節を無意に終わりそうですが、今日は洛北の大原三千院の佇まいを楽しみましょうか。国政の不安をせめても紅葉狩りで。

アメリカがくしゃみをすると、我が国は風邪をひく、と言われて久しい。我が国を取り巻く近隣諸国と、世界情勢は言われ始めた頃と大分違ってきました。アメリカが肺炎で、我が国は意識不明、と言い替えなけれなりませんねー。アメリカの影が薄くなり、この国の政治の果たす役割も素人集団の現政権に危うさを感ずるのは思い過ごしでしょうか。内政でさいも旨く転がせないのにと、思いは先走る。オバマ大統領が失速気味の処に、日本の政権党が迷走また迷走を重ね、反省の態度は皆無に等しい。「国民の生命財産を守る」などと軽々しく言って欲しくありません。滅びてから責任を取ってもらってもねー。




紅葉のたよりに寄せて

2010-11-02 09:32:02 | Weblog

毎年、紅葉の季節になると落ち着きをなくします。近年は先立つものと、足腰の衰えに、かこつけて、専ら電気仕掛けの中で、他人の撮った画像を楽しんでいます。古都の紅葉の名所も限りなくありますが、今日は少し離れて都落ちして、湖東の永源寺の紅葉を楽しんで下さい。(文中の永源寺をクリックして下さい)

益々混迷を深める政治、リーダーシップの乏しいとしか言いようのない首相、人々の生活は目に見えては変わらないのに、この国の行く末は目に見えない処で、どんどん悪化して行く。これこそが蛙煮現象ではあるまいか、気が付いた時は煮殺されていたなんて事に。自民党政治に怒った国民は、変わらないと大変だと民主党に乗り換えたが、故意にか無智かは現状では判別出来ないが、内政も外交も騙しのテクニックが加わっただけ悪質だ。おまけに近隣諸国に嘲られ修収もおぼつかない蟻地獄に堕ち込んで行く。「ごめんなさい力不足でした」と次々に交代していった自民党党主や自らの世間知らずで去った前首相が歴史の上で上座を占めるような気がしてならない。