無線操縦

私の趣味のひとつ、無線操縦を紹介しましょう。

ささやかな収穫

2013-12-31 19:06:46 | Weblog

珍しくもありませんが庭で収穫したみかんです、元日の朝、神棚にお供えし、一つは庭に来るメジロに裾分けする予定です。果たして味は?血統書を信じて。

 年の瀬にきて安倍総理がヒットを打ったと思いませんか、少なくとも私はそう思いました。日本のマスメディアは積み木くずしだの、世界から孤立したのと偏向報道をして国民を惑わしているように思えてなりません。そもそも抗議や不快感を表すのは内政干渉に思えてなりませんし。どこの国でも国のために尊い命を捧げた人に哀悼の心を表して参拝はしている筈です。わが国だけが槍玉にあげられるのは、変だと思いませんか。先の大戦を指導した戦犯が合祀されているからと言うのが理由でしょうが、そもそもこの国の宗教感は、どんな悪逆非道な人間でも、死すれば神仏になると教えられてきたはずです。それががこの国の宗教の根幹の筈。宗教感乏しい中国・韓国が騒ぐのは多少は理解はできますが、この国のマスメィデアが中国・韓国の片棒を担ぐとは理解の苦しむところです。死者を脅しても何の利益も生じませんし、現世利益を最も強く追え求める両国に真の目的が別のところにあるのは分かりきった事です。つまり、自国民の不満を我が国に向けさせる事が出来れば、為政者や政府は安泰だと言うことでしょう。その意味で首相の靖国参拝は、両国の為政者にとっては多分手を叩かんばかりの慶事ではないでしょうか。いずれにしても歴史は1~2年のスパンではなく、少なくとも5~10年のタイムスパンで考えましょうよ。真面目で真摯な国民性で世界を制するのはこの国ではないでしょうか、少なくとも私はそう信じています。甘ちゃんですかねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


我が家のささやかな初冬風景

2013-12-23 10:11:02 | Weblog

代替わりしたしたPCがようやく動けるようになりました。1ヵ月近く空白ができました。その間世相も季節も飛ぶように過ぎてゆきました。晩年の己の姿や心境のように移ろいゆきます。鉢植えのみかんが色ずき、箱庭のような庭のモミジがまばらなに残った葉が紅葉して初冬を教えてくれています。以前に載せたカボスのような実がこんなに大きくなりました。収穫は元旦の神棚に葉付きで御供えるするつもりです。

    

わかり切ったことに逆らい、みじめな終わりを告げた都知事の醜態は目に余り、お気の毒とさい思える程の凋落ぶり。先に逝った奥様にどう言い訳するのでしょう。4百万票余の票が人を変えたのでしょうか、クリーンの人柄が変節したのか、晩節を汚すとはこの事を言うのでしょうか。本人も魔が刺したと、臍を噛む思いで空を見上げていることでしょう。

東、南支那海が年末を迎えて急にキナ臭くなっています、経済で追い詰められているのは、確かでしょうが、世界的な取り決めを無視し、航空識別圏、海洋法を自国都合に合わせて行使して世界から顰蹙を欲しいままにしています。ことに月面に探査機を着陸させて、国威の発揚を世界にアピールして技術大国の誇りをひけらかしています。国民生活を犠牲にして、国土の人の住めない環境は手つかず、加えて2億3千万人の流動人口は同じく手の下しようもなく野放し状態だと言われています。北の国の大型版と比喩されながら、庶民を踏み台にしたエリート層だけがぬくぬくとこの世の春を謳歌し、思想も倫理も全面的に無視されています。しかし、彼らとて永久にこの体制が続くとは考えてはいない証拠に18万人ものこうした富裕層が日本円にして200兆円以上も持ち出して崩壊に備えていると言われています。今ではこの持ち出された金が香港を経由して中国に還流して投資されているといわれています。現状外貨準備額も世界一と言われて、1~2年のスパンでは崩壊はないと観測されているようですが、比して我が国の腐敗ぶりは、こどもの火遊び程度、田中角栄のロッキードで5億円、今回の猪瀬都知事で5千万円、ことの善悪は別にして一桁の差異。こんなことで民心を武力で納めても永久に存続は無理と踏むは道理でなかろうか。しかし人民の苦しみは同情に能えしまいか。

 

 

 

 

                                                     


混乱の秘密保護法案

2013-12-09 09:26:07 | Weblog

折角お立ち寄り頂いているのにご無沙汰しました。愛用のPCが薬石効なく1年で廃棄する破目になりました。評判芳しくないエート(8.1)に代替わりしました。約1週間奮闘してようやく少し書けるようにんりました。立ち上げより、終わりが難しかったです。 写真は庭に今盛と咲く侘助と白の山茶花です。どういう訳か今年の山茶花は一遍に咲いてしまいもう終わりそうです。近所でも評判の山茶花です、毎日花びらを掃き集めています。

  

会で混乱したように、一般の人々もつられて混乱しているように見えます。何を心配し、何が不安なのか、かなり気にしていてもよくわかりません。これが野党議員が反対する要旨になっているのではないでしょうか。あからさまに語れない政治的な思惑がきっと絡んでいるのでしょう。その証拠に政府は外交・防衛を主に上げています、スパイ防止法がないこの国に、当然の必要な法律だ思っていましたが、考えが甘かったのでしょうか。野党も国民も知る権利の消滅を心配して、戦前の戦争に導いた軍部のトラウマに怯えている面も多分にあるやうに思えてなりません、政権党に逆らわないとメンツに関わるともおもっているような気配も感じますが、思い過ごしでしょうか。産業スパイや防衛機密がジャジャ漏れになっていることをどう考えているのでしょう。しかし、識者と言われる人々がこぞって反対の声を上げているところを見ると、愚者には計り知れない問題が潜んでいるのでしょうか、いわば国益のバランの問題でしょうねー。

日本の経済、貿易収支の赤字に続き今回は経常収支の赤字、世界一のお金持ち国家と言われても少し心配になります。民主党が原発を止めたせいばかりでなく、アベノミクスで円安誘導した自民党も片棒担いだ政治と言いまいか、人類の欲望のジレンマの絡みから、既に選択した流れは悩むところです。問題は来年4月からの消費増税だろう、風景が変わるといわています。国民やブレーンに反対されながらも、決まってるからと踏み切った度胸に賭けるべきか、勝算ありと踏んだのか、党の融和を優先させたかのか疑問が残るが。そして過激な言葉で若干の抵抗感はあるが、折角追い詰めた隣国の延命に力を貸すデフレ経済に戻るのか、そして自身の墓穴を用意したのかと。後世の歴史家の判断を待つしかないのだが、経済の縮小は避けられまい。若者を追い詰める政治は避けて欲しかった。

先週、アフリカで巨星が落ちた。家族を犠牲にして大衆のために27年間、獄に繋がれ、しかも苛酷で名高い流刑の島で、妻子の別れにも立ち会えず、一人悲しみに耐えたという、この強靭な心は何によって育まれたのだろう。しかし、今尚格差は、ジニ係数0.6と縮まらない国。いまわの際に心を残しただろう。どうしても一筆書き添いたい事柄だった、ご冥福を祈りたい, 合掌。