磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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誰でもわかる放射能Q&A-沢田先生がやさしく解説!-

2011年10月16日 | 読書日記など
『誰でもわかる放射能Q&A-沢田先生がやさしく解説!- 知的発見!BOOKS 007』
   沢田哲生・著/イースト・プレス2011年

表紙の裏に書かれてあります。下「」引用。

「京都大学理学部物理学科卒業後、(株)三菱総合研究所に入社。
ドイツ・カールスルーエ研究所客員研究員を経て、現在東京工業大学原子炉工学研究所を経て、現在東京工業大学原子炉工学研究所助教。専門は原子核工学。最近の関心は、社会システムとしての原子力、原子力の初等・中等教育。原子力立地地域の住民や都市の消費者の絆を紡ぐ「つーるdeアトム」を主宰。」



この本では、ラジウム温泉に効能ありと書かれてある……。
他の本では温かい湯に入るという効果であり、放射線ではないという。
反対に体によくないという本もある……。それが事実のように思える。

「そもそも「基準値」ってなんですか?」 下「」引用。

「原子力安全委員会の「飲食物の摂取制限に関する指標」をもとに設定されたものです。要するに残留農薬や放射性物質などが基準値を超えている場合、その食品の販売や流通が停止される指標の値です。-略-」

今回特別に決めているように思えるが……。それは緩いと言われている……。国際非難も浴びているのに……。

「ゼオライトってなんですか?」 下「」引用。

「ゼオライトっていうのは、もともと火山灰が降り積もって地層の中で固まって、鉱物になったものです。
 そのゼオライト自身はですね、非常に多孔質(たこうしつ)(穴がたくさんある)なものなんです。それを粉末状にしてあげたとします。粉末といっても1個1個はつぶつぶじゃないですか。そのゼオライトのつぶつぶ穴にいっぱい穴がいっぱいあいているんです。そこに泥とかね、アオコのようなものを吸着しちゃうんです。-略-汚れた水にゼオライトを撒いてやると水が澄んでいくという効果があります。実際に福島第一の事故の前も発電所の水の浄化にゼオライトを使っていたようです。」

ちがうページでも、微量の放射線は身体にいいと、この著者は書いている。












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