あかねさんシリーズ002 男が女de女が男 307 飲み屋の格差、それでも気のおけない友がいい! オカネスキーは本日、小一郎が遊びに来たので、飲みに行った……。 そのことを思い出す。 「近くにバーができたんだよ。行こうよ、安いよ~♪」 立ち飲みのバーであった。イギリスならスタンド・バーというらしい。 しかし、ここは日本、立ち飲み屋である。 いつもの世界なら、こんなところ、男性の来るところじゃないでありんす! と言いたいところだけど、ぐっとガマンして……。 「安くて、美味しいアテのあるのはいいことでござる!」 と、女らしく話しているのである。 「いいだろう! 焼き鳥も美味いんだよ!」 今は、こういう安い店か、豪華な店が流行るという。 飲み屋にしても格差社会となったのである……。 それどころではない。お酒を飲めない貧困層もある! 絶対にある! 自信を持っていえる! いくら、インチキ大学教授が日本は格差社会じゃないといっても信じない! 昭和の日本、今から30年前は、貧困層も富裕層もビールと日本酒をどちらも飲んでいたという……。 ところが、飲めない貧困層も生まれ! 豪華な飲食をしている人たちもいるのである。 --日本は格差社会ではないといった、セレブの大学教授は、富裕層の豪華な飲み屋で外国ワインでも飲んでいるのだろうか? ウソばっかり言っていても、セレブは金を持っている。 しかし、ウソをついてまで、美味しい酒を飲めるわけがない! そんな意地汚くなったら、美味いもまずいもわかるまい! ここで、楽しくのめる一時を、この生活を、この人生を楽しむオカネスキーと小一郎。 信用もできない、ウソつきどもの顔色を見てでは、こんな美味い酒は飲めないでありす!
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