磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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307 飲み屋の格差、それでも気のおけない友がいい!

2008年10月04日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


八、浮気は女の甲斐性よ!




307 飲み屋の格差、それでも気のおけない友がいい!


オカネスキーは本日、小一郎が遊びに来たので、飲みに行った……。

そのことを思い出す。

「近くにバーができたんだよ。行こうよ、安いよ~♪」

立ち飲みのバーであった。イギリスならスタンド・バーというらしい。

しかし、ここは日本、立ち飲み屋である。

いつもの世界なら、こんなところ、男性の来るところじゃないでありんす!

と言いたいところだけど、ぐっとガマンして……。

「安くて、美味しいアテのあるのはいいことでござる!」

と、女らしく話しているのである。

「いいだろう! 焼き鳥も美味いんだよ!」

今は、こういう安い店か、豪華な店が流行るという。

飲み屋にしても格差社会となったのである……。

それどころではない。お酒を飲めない貧困層もある!

絶対にある! 自信を持っていえる!

いくら、インチキ大学教授が日本は格差社会じゃないといっても信じない!

昭和の日本、今から30年前は、貧困層も富裕層もビールと日本酒をどちらも飲んでいたという……。

ところが、飲めない貧困層も生まれ!

豪華な飲食をしている人たちもいるのである。

--日本は格差社会ではないといった、セレブの大学教授は、富裕層の豪華な飲み屋で外国ワインでも飲んでいるのだろうか?

ウソばっかり言っていても、セレブは金を持っている。

しかし、ウソをついてまで、美味しい酒を飲めるわけがない!

そんな意地汚くなったら、美味いもまずいもわかるまい!

ここで、楽しくのめる一時を、この生活を、この人生を楽しむオカネスキーと小一郎。

信用もできない、ウソつきどもの顔色を見てでは、こんな美味い酒は飲めないでありす!








閑話休題

この話のネタ元。

酔眼ながめて格差知る

こういう大学の先生に

がんばってもらいたいですね。












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