磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

246 SNS

2008年08月05日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


八、浮気は女の甲斐性よ!




246 SNS


「日本政府が、福祉まで、企業のために変更しているのでござるか?」

「そうらしいわね。あきれたものよね」

「日本の農業の関税も下げないと、グローバル化に遅れるという企業にかかわる政治家や官僚もいるけれど、グロバール化した企業を守る必要はないと思うでござる。」

「そうよね、別に自動車なんてなくっても、生きていける人はいるけど、食料がなくて生きていける人はいないと思うわ」

「日本の農業はひどくいわれるでござるが、企業が輸出しやすいように、農産品の輸入もしてきたでごさるよ。需要のない外米を無理矢理買わされているのでござる……」

「そして、バターなんて、関税を高くしているけど、本当に農家に使われているかどうかわからいのよね」

「そうでござる。農林水産省の官僚の天下り先が、大儲けしているのでござる……」

「政治家と官僚と癒着する企業……」

「そうでござる! 財閥といわれても、西崎グループはそんなことはしないでござる!」

「日本の農業問題も真剣に考えないといけないというのに……」

「まったく、そのとおりでござる。これも農民の怠慢というよりも、政治の怠慢でござるよ。そして、農民や漁民に能力がないように、こまった思想を植え付けようとしている者たちもいるでござる」

「そうよね、介護福祉士で、総理大臣ほどの給与も手当ても、電車賃無料など特典を得られる人はいないわね」

「そうござる。同じ職種で差があるなら、格差社会も、もしかしたら、努力の差でござるが、構造的暴力で、かすめとり、奪いとり、切り捨てた結果が、格差社会でこざるよ。勘違いしては困るでござる。介護の現場にいって、努力家の小泉元総理や、やり手の竹中元大臣に介護の仕事をしてもらいたいでござるよ」

「たぶん、一日で逃げ出すわよ。そんな人たちだっているんだから……」

「総理大臣などは、誰も逃げ出さないでござる、偉そうなことをいっている、無責任なご老人にしかすぎないでござるよ」

「テレビでは、フィリンピンの日本人と結婚した人たちが、評判がよいなど伝えているけど、もう多くの人がやめているのよ」

「そうでこざるか……」

「日本人でも、バブルのころでも、2~3年でほとんどの人が辞めていく職場。そこで辞めないでやっているだけでも、すごいと思うわ」

「どうして、そうよく知っているのでござるか?」

「小一郎がSNSの日記で書いていたもの。こっちの小一郎はどうかしら……」

茜はノートブックのPCを操作する。

「小一郎と同じSNSに入っているのでござるか?」

「ええ、大学のSNSだけど匿名よ。みんな、わからないようにしているけど……」

「裏表のない日本男児の小一郎殿は、やはり、男らしいでござるね」

「ええっ、きっと、そうね……」

茜はおかしかった。なぜって、この世界の男らしさは女性らしさなのだから……。








閑話休題

八月は、いろいろ

テレビでやってくれるので、

夏バテしながら、

核廃絶はできるような

そんな気がしてきています……。

そうするためには、

いくつかのことを

クリアーしないといけないと

ボクは思うけど……。










下、クリックお願いします。
人気blogランキングへ
ありがとうございます。





















最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。