磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

米新兵器・テロには効果なし

2007年11月21日 | 読書日記など
NHK BS1 2007年11月20日

米新兵器・テロには効果なし
藤原帰一・解説
ハイテク兵器が変える戦争
日本独自路線と軍拡


第二次大戦後、戦闘機が重要になっているという。
--この分野で先頭を走るアメリカ。

アメリカ空軍が公開した新兵器。
--最先端の技術を独占しているアメリカ。

【世界最強の戦闘機F22ラプター
--最速であり、ステルス性ももっているという。
おおとし実践配備され、今年2月に日本の嘉手納基地に一時配備された。
--日本も導入を検討しているという。

【無人偵察機MQ9リーバー】
--アフガニスタンやイラクでも実戦使用された。
空飛ぶロボットともいわれているそうだ……。
無人機を成功させているのはアメリカだけだという。
テロリストなどの居場所がわかるという。

……ビン・ラディンは捕まったの???
捕まえてないよね。それで役立ったの……。

【F22ラプター・輸出禁止】
--それに対抗して、日本でもステルス性の研究。
実証機を飛ばしているという。予算157億円。
すでに、フランスの協力で模型の実験をしているという。
--招来、国産でも戦闘機をつくろうとしている。
アメリカに追いつくのは大変だろうとアメリカの研究者。

日本は国産機をつくるといって、輸入できるように考えているという。

アメリカの圧力によって、1980年代も変更されたという。

たそがれゆく日米同盟 ニッポンFSXを撃て

トランスフォーメーション(変革)で能力で測るという。

--これはテロを防止するのは無理だろうけど、テロに使用されたら、効率的だろうなあー……とボクはあきれて視聴。


【藤原帰一・解説】
・ロボット化、ハイテク化。
--無人化・ステルス化しているという。
--兵隊にとって死ぬことが問題。
無人なら、奥深く潜入することはできる。

テロとの戦いには役に立たないだろう……。
--ものすごい開発費用。
情報収集は屋内でつくる武器には役に立たない。

伝統的戦略への回帰。
--ラムズフェルトは去った。

防衛利権が問題になっている。
--ボーイングとロッキードがつくっている。
高くて買えない。

高額の開発予算がかかっているから、日本が買うときはアメリカよりさらに高いという。

中国などに、軍事的圧力になる。
--威嚇効果が働く。→それによって軍拡競争が激しくなる。
→さらに緊張状態になるだろう……。

政権が変れば、軍縮される可能性もあるだろう……。

兵器の開発よりも、福祉や医療に予算をかけるかもしれないという……。









index

index






エンタメ@BlogRanking



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。