磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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047元警視庁の敏腕刑事

2006年12月07日 | ライト小説
アカネさんシリーズ001
恋のタイムマシーン

五、お嬢様行方不明!?



047元警視庁の敏腕刑事


「茜様は、今日、縁談があって決まろうとしているのですから……」

「そうなんですか?」

「それも、大谷グループのお坊っちゃまとですよ」

「ほう、それはよかったですな」

中根は、今まで知りえた情報を社長に国際電話で連絡した。

「警察に知らせなかったことはよかった。わたしの知人に元警視庁の敏腕刑事がいる。その人に今までのことを知らせてくれたまえ、きっとすぐにでも解決してくれるだろう。彼は裏社会ともつながりがあるから、人質をうまく解放してもらえるようにしてくれるよ」

「はい、わかりました」

中根が電話をかけているころ、学生下宿のみんなはすっかり眠りについていた。

それにしても、茜にとっては大変な1日だった。

オカネスキーが話していたように、タイムマシーンが完成し。

そして、そのタイムマシーンで生まれてはじめての万馬券を。

手にする一歩手前で、お見合いがはじまり。

バラ色の将来を知りたいからといって、オカネスキーがつくったタイムマシーンに一人乗り込んだ。

そして、未来には三分間しかいられず、帰ってきたときには老人となっていた。

老人の体がこんなに大変だったとは、茜には思いもよらないものだった。

妊婦体験というのもあるらしいけど……。

老人体験なんて、誰もしたくないだろうなあーと、茜は夢みていた。

起きたら、この悪夢とは、お別れしていると思って、すやすやと眠りについていた。









閑話休題

妊婦体験をされている浩宮様。

楽しそうでしたね。

ボクは今、風邪ぎみです。

むかしは、こういう時には風呂に入るな!

と言われていました。

でも、さっき読んだ本では、

入ったほうがいいと書いてありました。

これは正解であり、間違いです。

体力があるときには、入った方がいい。

体力のないときは、風呂で

体力の消耗を考えて、

入らないほうがいいときもあります。

ケース・バイ・ケースは、

今も昔もです……。

お風邪をめされないように、

ご自愛くださいませ。m(_ _)m









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