磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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もう戦争はいらんとよ 世界の人へ

2008年01月26日 | 読書日記など
『もう戦争はいらんとよ 世界の人へ
 朝鮮被爆者記録映画 証言篇』
    盛善吉・編/連合出版1982年

このような映画もたぶん見ることは困難だろうと思います。映画をみないと、この本は理解をきちんとできたとは言えないとも思うので、とても残念です……。



ボクは貧乏人です。
でも、逆差別もいけないことだと母に習いました……。

すべてを、お金が支配しているわけでもないし……。
金持ちの人とも仲良くできました……。
お金がないことでバカにされることも多かったけど……。


「はじめに--非戦の国の人々との出会い」というのが書かれてあります。
もしかしたら、非戦の国の人々とは朝鮮人の方たち?……。
そう書かれている本もほかにもありましたが……。

本当にそうなのでしょうか?

核兵器も開発されているとか……。
核兵器はいけないと日本にはいうけど、彼らには……。
彼らにも当然よくないものとボクは思っています。
人間として、持つべきものではないと思っています。

そもそも、非戦の国の人々が内戦もしたのですか?
それは東西冷戦で……利用されただけと言われるのでしょうか?
何もかも他人のせいですか?
それじゃ話になりません!
という会話もきいたことがあります。

元寇が日本にせめてきたときも、そこに朝鮮人。
日本軍が中国を攻めた時に、そこにも朝鮮人。
南京大虐殺の時にも……。
ベトナム戦争ではアメリカについて、そこに韓国兵。
非戦の国の人々とは……、普通は思えないと思います。
--非戦の人もいるというのなら、日本にもいることでしょうね。

困っている人を助けたり、光をあてるのはいいことと思います。
でも、きちんとしないと反対に反感をもらう……。
ボクは残念ながら、この本を読んでそう思いました……。

朝鮮の方が話されたから、全て書くなんて姿勢はよくないと思います。
それが事実かそうでないかなども考えないといけないと思います……。

でも、方向性は間違っているとは思えません。

目的のためには手段を選ぼうよ。
そうでない限り、目的を失うことにもなる……。
--若いころのボクはよくそう言ったものです。

憲法九条はいいものだとしたら、中国や北朝鮮の方にも積極的にすすめたいものですね。



栄光の黒塗り始末記 世界の人へ 朝鮮人被爆者記録映画 記録編









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