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回想するジョン・レノン『ビートルズ改革』改題

2006年02月14日 | 読書日記など
『回想するジョン・レノン『ビートルズ改革』改題』
  ジョン・レノン(著)/片岡義男・訳/1980年11刷草思社

ジョン・レノンの本です。
ジョンは天才という方もいます。
しかし、ジョン・レノンのいろいろな本を
読んでいくと、すごい努力家ということが理解できます。



ジョン・レノンは悩んでいたから、
精神分析医にかかっていたという。
それについてジョン・レノンは書いている。下「」引用。

「このアーティストたちが精神分析医についてたら、たとえばゴーガンの偉大な絵は生まれてこなかつただろうと思いますね。ほかの人たちが、私たちを死ぬまで吸いつくしてしまうのです」


ジョン・レノンはボブ・ディランを尊敬している。
これは書くまでもないことです。
「おや!」という人のために。下「」引用。

「ジョン 私はディランという名前を信じていないのです。その意味では、トム・ジョーンズも信じていません。ツィンマーマンが彼の本名なのですから。私の名前だって、ジョン・ビートルではなくて、ジョン・レノンです。そういうことですよ」

ジョージ・ハリソンはインド文化が好きでした。
そして、カルトに入信して、他のビートルズのメンバーも影響をうけた。

ぼくも、当時、そういう本を手に入れて読んでいた。
インドについて興味をもったのは、ザ・ビートルズが影響した。

ジョン・レノンはそれについて書いています。
ぼくがカルト教団に誘われても、断ったのも、
ジョン・レノンのおかげかもしれないと思う。
ミックのピースとジョンのピースは大きく違います。下「」引用。

「ミックは、「ピース(平和)」はおかねになったと言っているけれど、ぼくたちは「ピース(平和)」ではおかねはつくれなかった」

この本もいろいろ書かれてあります。

改題になったのは、やはりジョン・レノンの方が
売れるのかなあ?










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2 コメント

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(・_・)・・・・・・。 (みっちゃん)
2006-02-14 23:12:12
インドに興味を持ったのは・・・

ユニセフなの。でも・・・その後、カースト制を知ってショックを受けたわ~

いろんな国があるもんだ・・・
返信する
インドは夏には屋上で寝るそうです。 (鱧男)
2006-02-15 21:56:32
すごい暑いところですからね……。



習慣もやはり違いますね。

司馬遼太郎は、インドのカースト制度について、

移民してきた計算できるアーリア系が、

元からのアジア人を支配するための

制度とした。



と書いておられましたよ。

ジョン・レノンは「女は世界の奴隷か?」

という曲をうたっていますね。

ジョン・レノンの場合は、

ハウスハズバンドで、

ヨーコがご主人みたいでしたね。

子育てもジョン・レノンでしたね。
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