磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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永井隆の生涯

2006年08月12日 | 読書日記など
『永井隆の生涯』
       片岡弥吉・著/中央出版社 s36年

永井隆については昔から知っています。
物心つく前からたぶん、いろいろ聞いていたと思います。




家庭環境から、永井隆は勉強は楽しいものとして育ったそうです。

しかし、運動はあまりよくなかったようで、青年になってからはバスケットに打ち込んで、かなりよかったみたいですね。運動オンチの僕からみてですが……。

パスカルが好きだったようです。

アナフィラキシーだったようです。喘息ももっておられますね。

カトリックには終油というのがあるそうですが、二十回もあったそうです。


貧者の友ともいっていい、聖ヴィンセンシオ・ア・ボーロ会にも入っておられたようです。


南京に軍医として行かれていたそうです。
敵の治療までしておられたそうです。


永井博士は数々の寄付をされていたようです。そのお返しに小さな家を建ててもらったようです。

また、殺伐とした荒野のような長崎を花咲く平和の丘にしたくて、サクラの木を植樹されたようです。

貧しく生きようと決めておられたようです。

しかし、楽しいことも好きだったようですよ。

1950年6月1日、天皇賜盃(銀盃三枚ひと重ね)と総理大臣表彰状を贈られたという。


平和の聖母はイタリアの方との友好だという。






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