磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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週刊ポスト 2011-6.24

2012年05月08日 | 読書日記など
『週刊ポスト 2011-6.24』
    飯田昌宏・編/小学館2011年

特集名 16ページ総力特集 98歳伝説の灘校教師 奇跡の授業誌上再現



「[緊急寄稿]上杉隆「ジャーナリスト無期限休業宣言」 下「」引用。

「原発報道でも政治報道でもフェアな仕事のできない日本のメディアに関わっていては、自分自身も犯罪に加担していると疑われかねない。私は犯罪に加担したくない。よって無期限の活動休止を宣言する」
 首相辞任とポスト菅をめぐる大騒ぎが、連日メディアを賑わせる。一方、次々に発覚する原発事故の情報隠蔽は、それに隠れ大きく報道されることはない。それを見て、上杉隆氏は呆れ、そして確信したという。この国でジャーナリストを名乗ることはできないと--。決意の緊急寄稿である。」

「自分たちの報道を検証せよ」 下「」引用。

「大本営発表に乗っかった記者たちが戦後、断罪されたように、いつか現在の記者たちが批判に曝される日が来るだろう。結果としてウソを流して国民を被曝させる、それは明らかに犯罪である。-略-」

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「〈問題提起レポート〉「脱・東電」で電気代が3割も下がった 立川競輪、JR東日本、なんと監督官庁の経産省まで導入! --一方で一般国民には選択肢ない」 下「」引用。

「本誌はこれまで、東電をはじめとする電力会社が需要者に押しつける「バカ高電気料金」を厳しく批判してきた。それに見切りを付けて「脱・東電」に踏み切る動きが加速している。そうした実例をみると、行政と電力会社による「ぼったくり商売」のメカニズムがはっきりと浮かび上がってくる。-略-」

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「発電コストの5割を占める建設費で1kW当たり2.2倍も違う」

「「5年で元を取った」地熱発電」 下「」引用。

「大企業ばかりではない。地下から湧き出る温泉蒸気でタービンを回す地熱発電を導入する霧島国際ホテル(鹿児島県)では、使用電力の約25%を自家発電でカバーしている。
「弊社では84年に敷地内に地熱発電所を建設しました。5000万円かかりましたが、ほぼ同額の電気料金を5年で削減できた。つまり5年で元が取れたわけです」(営業担当・竹下卓氏)
 また、大分・別府温泉の杉乃ホテルも大規模な地熱発電所(定格出力1900kW)を保有し、省電力の7割を賄っている。」

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