【絵本】メリークリスマス－世界の子どものクリスマス－

『メリークリスマス－世界の子どものクリスマス－』
　　　市川里美（画）/Ｒ・Ｂ・ウィルソン（文）/
　　　　　さくまゆみこ（訳）/富山房1983年

世界の子どものクリスマス……。
図鑑のような本です。



いろいろな国のクリスマスが紹介されています。

これまでに紹介しました　外国のクリスマスも紹介されています。

日本のクリスマスも紹介されていますよ。下「」引用。
「キリスト教の信仰にもとづいて育てられる子どもは、日本にはそう多くはいません。それでも、モミの気にきれいなかざりをつけたり、クリスマスケーキを食べたりする風習は、アメリカ合衆国などからつたわってきています。
　もちろん日本にも、イエスさまの教えを信じて、教会のミサや礼拝にでかけ、クリスマスのほんとうのよろこびをわかちあう人たちもいます。けれども、イエスさまのたんじょうという意味を知らない子どもたちにとっても、クリスマスという日は、パーティーひらいたり、プレゼントをこうかんしたりするたのしい日になっているのです。」

本当でしようかね？
法王だって、そんなもの知らない時代じゃないでしょうかね？
－－そういう人がいても、ボクは否定できませんよ。

イエスがおられたら、クリスマスよりも、困っている人たちを救おうとされるような気がボクにはします……。

いばって、パーティーするような人ではなかったと、ボクは思いますがね……。







モクジ

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