磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

女性セブン 6月2日号 「東京の放射線量」政府発表の5倍だった!

2011年05月29日 | 読書日記など
女性セブン 6月2日号』
   藤田欣司・編/小学館2011年

表紙にも書かれてある。下「」引用。

「短期集中レポート 「母と子の命を守れ」
「東京の放射線量」政府発表の5倍だった!」



新聞で見る数値にだまされるな「東京の放射線量」政府発表の5倍だった! 下「」引用。

「毎日、新聞で見かける“各地の放射線量”の数値。東京近郊はかなり低いから大丈夫と安心していたら、とんでもなかった。日々放出され続けている放射性物質が地表にたまり、政府発表の数値よりも深刻な状況になっている。さらには、政府が発表している年間許容被曝線量は緩すぎるとの指摘も次々と上がっている。本当に注意すべき放射線の数量とは?」

日本医師会。下「」引用。

「4月19日、文部科学省によって、校舎・校庭を利用する際の放射線量の暫定目安「年間20ミリシーベルト」が定められた。これに対し、「日本医師会」は5月12日、「子供に対し、国の対応はより慎重であるべきだ」として、その数値の引き下げ、つまり基準をより厳しくするよう求める見解を発表した。-略-」

測定結果の相違……。下「」引用。

「5月10日に文科省が測定した東京(新宿区)の値0.0662に対し、若林(*源一郎)近畿大学原子力研究所講師)氏らのチームが測定した値は0.124と約2倍。さらに同じ東京都内でも葛飾区では0.359という5倍にも相当する値が出た。-略-」

--データを集めるのに、忙しい日々です。

前回のような形式なら、書きながらすすめられるのですが……。

もう少し(2~3年)考えたいと思って、データだけ集めています……。

それにしても、資料がいっぱいあります……。

こんなことが起きるのは理解はしていたけど、予想よりずっとひどい……。

そして、予想されていた通り、やはりソ連よりひどい日本政府……。

新しいの書いても、読んでくれるの老舗の若旦那くらいかもねと思いながら……。

--山本太郎は正しいとボクも思います……。

資料の後追いばかりで、気分も滅入る……。これで生きているのかな? なんて思う……。

--音楽の人たちは、よくやっておられるのに……。

でも、3.11が起きたころ、サダコの「祈り」を歌っているクミコが、「音楽はおにぎり一個より力がない」とそんなことを話されていたと思う。東北で被災したクミコの体験談話だけど……。

オニギリだけでは生きていけませんね……。いい歌は生きる希望になります……。

--ボクでなくっても、いい作品かいてくださいね。こんなの二度といやだもん……。

ペテン師の手法をつかいまくる大手メディア、もうあきましたよ!

馬鹿にしないで! という国民が増えることを願っています。

東京都葛飾区、政府発表の5倍の放射線量だった

↑の記事の気になるところ。下「」引用。

「東京電力福島第一原子力発電所では津波が来る前に放射能が漏れていた」

こんなのばかりですね……。

イデオロギーの問題ではなく、命の問題! このことを忘れていけませんね……。









index

index

目 次



エンタメ@BlogRanking





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。