磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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米英、未臨界核実験(2006年2月)

2006年02月24日 | 読書日記など
本日、米英は核実験をしたそうです。
朝日新聞より『米、未臨界核実験「成功」と発表 英と共同実施』

「2006年02月24日10時35分
 米エネルギー省国家核安全保障局は、核爆発を伴わない未臨界核実験を米太平洋時間の23日正午(日本時間24日午前5時)、ネバダ州の地下実験場で実施し、成功したと発表した。英国との2回目の共同実験で、米国にとっては1年9カ月ぶり、通算22回目となる。
 -略-
 米国は97年7月に最初の未臨界核実験を実施した。ブッシュ政権下では今回が9回目だ。」

詳しくはここをクリックしてくださいませ。

米が臨界前核実験 1年9カ月ぶり

『米の未臨界核実験、被団協が抗議文発表』


北朝鮮などには、原発も持たせたら危険という。
自らはこのような実験をして、
全人類を何度も殺戮できる武器を保持している。

この方たちの二重・スタンダードでは、
世界の平和はこないと思います。

「ローマの平和は他国の戦争の種」

古代ローマほどの力もないアメリカですが、
このことも理解できないようですね。

アメリカのような国が増えれば、
それこそが地球は破滅です。

鏡にうつったアメリカは、
アメリカ自身にとって最悪の国でしょうね。

それにくらべて被爆者たちのような人たち
だけになれば、戦争はなくなります。

どちらが本当の平和をつくりだそうとしているのでしょうか?


しかし、ブッシュ大統領の頭のなかはきっと古い西部劇。
勧善懲悪なのでしょう……。

今では、大きな歴史の流れから見れば、
インディアンが悪であったという映画は嘘で、
白人が悪だったという歴史……。

被害者であるインディアンを悪く映画で表現するのは
やめようといったのは、マーロン・ブランドだったという。

しかし、勿論、これも個別のケースでは、
ケースバイケースで勧善懲悪でみるのは、
非常識と思われます……。






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