ひばりケ丘図書館「原爆小文庫」

東京都西東京市立ひばりが丘図書館

「原爆小文庫」


西東京市には、図書館の人がほこる「原爆小文庫」があります。

「原爆」とつくのですから、原爆関連の本に関わるものです。

「小文庫」というのは、何でしょうか。

ひばりが丘図書館にいって、よく捜すと発見できます。




本のタイトルくらいの小さなものですね。

その横には、国防・軍事のタイトルが大きくはっきり、その存在を主張しているかのようです。




『原爆小文庫目録』というものあります。



これは平成17年3月末現在の所蔵図書のようです。

大人の本は2475タイトル。

子ども179タイトル。

AV29タイトルとなっています。

この中には原子力発電に関わる図書も含まれています。

中国新聞のWebに少し説明があります。
ここをクリックしてください。

どうして、このような「原爆小文庫」ができたか、それは一人の運動からはじまりました。それは後日、くわしい記事にしたいと思っております。

そのはじめた方が長岡さんでした。本当は8月6日、開設したかったようですが、諸事情により、違う日になりました。でっ、この記事はぜひ本日にUpしたいと思いました。


原爆小文庫の本にはこのシールが貼られています。

ここの図書館の方は図書を大切にされています。
「この本は今では貴重なんです。大切にあつかってくださいね」
と話されたこともあります。

また、古い冊子には厚紙で補強したり、ページが離れたものはバインダーでとめられたり、いろいろ補修されています。

広島方々の寄付もあり、本に「栗原貞子」さんの自筆の手紙がはさんでありました。ネットで調べましたが、そっくりな自体でした。

もちろん、図書館の方にはこのこともお伝えしましたよ。

私信なので、Upできないのが、残念です。

西東京在住の被爆者手帳所持者は142人。
2006年8月2日週刊東興通信より



共同リンクしてくださった方の記事も上に含まれています。

生々しいヒロシマ・ナガサキの証言が聞けます！




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