磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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世界・平和の絵本シリーズ9 ワシーリエフ島から来た少女

2009年04月22日 | 読書日記など
『世界・平和の絵本シリーズ9 ワシーリエフ島から来た少女』
   ユーリー・ヤコブレフ(作)/島礼子(訳)/
     岩倉務(文)/平和のアトリエ1990年

--ソ連の絵本です。
ナチス・ドイツとソ連との戦いを描いたものです……。



この絵本のシリーズの宣伝文。下「」引用。

「ソ連-略-レニングラードは第2次大戦中、ドイツ軍に900日間包囲され、飢えと寒さで多くの市民が死んだ。そのひとり、市内のワシーリエフ島にいた少女ターニャが残した短い「日記」には、次々に家族が死んでいくさまが記されていた。40数年後、その「日記」に深く心を揺り動かされたひとりの少女が、ターニャたちの記念碑の建設を手伝うことになった。」

ターニャのことも書かれてあります。下「」引用。

「レニングラード戦のなかで死んだ少女ターニャの『日記』
 この本に出てくるターニャ・サビチェワは、第2次世界大戦の時のドイツとソ連との戦争で死んだレニングラードの女の子です。戦争のなかで、次々に死んでゆく家族のことを、小さい手帳に短いメモとして書き留めていました。それが『ターニャの日記』と呼ばれているものです。ターニャも死んでしまうのですが、その時、彼女は13歳でした。この本の物語りを終るに当たって、そのロシア語のメモの『日記』と小さいターニャの面影を、写真で紹介します。」





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