磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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子供の十字軍

2009年04月22日 | 読書日記など
『子供の十字軍』
   ベルトルト・ブレヒト(著)/長谷川四郎(訳)/
     高頭祥八(画)/リブロポート1986年

この絵本は、ブレヒトの詩からつくられたという……。
−−これで反戦なのだろうか? 平和を訴えているのだろうか?
ボクには疑問でした……。



十字軍というのは、これもゼロサムゲームでしたね。
−−それもキリスト教といいながら、イエス・キリストの教えを守っているとは思えない……。

十字軍自体にも、それを受け止める人によって違うと思います。

ブッシュ大統領はイラク戦争をまきおこすために、十字軍を使い、非難されていました。

まさに、宗教を悪用する、悪徳政治家のなせる業でした……。


「「子供の十字軍」の詩の背景となったことがら」高頭祥八・著。下「」引用。

「ブレヒトの詩『子供の十字軍』のドイツ語の原題「Kinderkreuzzug1939」の1939年は年代で、ドイツ軍のポーランド進攻によって、第二次大戦の始まった年です。
 1939年9月1日の早朝、ヒトラーはドイツ国防軍にポーランド進撃を命令しました。ドイツ軍は、圧倒的な空軍と機械化軍団の力でポーランドを蹂躙しました。戦闘のあとには、破壊され燃えあがる家々と、殺された多くの人たちが残され、老人や子供たちは戦火に追われ、身寄りを求めてあてもなくさまよったのです。−略−」

1212年、フランスとドイツであった「子供の十字軍」……。

そして、ブレヒトは詩をつくったという……。下「」引用。

「ブレヒトはドイツ軍のポーランド侵入をラジオで聞いて、戦争に巻きこまれる子供たちの不幸を「子供の十字軍」の詩で描きましたが、そのとき彼は、この中世の十字軍戦争での子供たちの不幸なできごとと、さらにもうひとつの子供たちの不幸な事件、「ハーメルンの笛吹き男」の伝説にも思いをめぐらせていたのではないかと私は想像します。」

不幸なことを伝えることも大切でしょうが……。

事実をきちんと伝えたいものですね……。







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