磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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002 挑戦状!

2007年11月08日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


一章、マン・リブ




002 挑戦状!


「何よ、スポーツ新聞なんて読むわけないでしょう」
といいながらも、新聞を横取り、真剣に見ている。

「えっ、この写真、美しい女性は、わたしじゃないの」

「美しいか、どうかは知らないけど、茜だよ」

「あら、あなたって、あいかわらず減らず口ね」

「そんなことより記事をみろよ、記事を」

「読むわよ、何何……、げえ! 神鳥がわたしに挑戦状を送ったって……」

そこに派手な化粧をした女子プロレスラーがやってきた。

「おい、そこの茜! 神鳥さまからの挑戦状だ、うけとれい!」
と、投げつけた。

新聞記者たちも集まってきて、フラッシュをいっせいにたいた。
「まったく、大げさね、あきれちゃうわ。わたしはね、プロレスラーでもなければ格闘技家でもないのよ、そんなことをするわけがありませんでしょう」

「ということは、神鳥など、屁のつっぱりにもならないということですか」

「何ですか、その下品な言動は……」

小一郎はマスコミの連中からはね飛ばされて、その人垣を眺めていた。

「すげえよなあー。神鳥を失神させてしまうんだから、俺なんて、ぜったい神鳥なんかに勝つわけないよ、夢でもきっと負けてしまうよなあー」
と愚痴をこぼしていた。

「わかったわね、こんな挑戦状、受け取らないわ」

茜は挑戦状を投げ返した!

「それじゃ、みなさん失礼します。大学の構内は関係者以外立ち入り禁止でございますわよ」
と、校舎に入っていく。

みんなは驚いてた。しかし、昼にもなれば、そんなことも話題に上らなくなった。平穏な学生生活が待っていた。

大学のキャンパスに、カフェテリアがある。

白い椅子に白いテーブル。







閑話休題

マンガチックな作品です。

インターネットの世界では、

軽い方がいいかと思いました。

でも、それはどうなかの?

本当はわかりませんね……。

一般的にはそうかと思いました。

問題は内容だとボクは思います。










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