磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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月刊非核自治体通信第二年1986年3月~1987年2月

2008年02月22日 | 読書日記など
『月刊非核自治体通信第二年1986年3月~1987年2月』
   法政大学西田勝研究室・編/法政大学西田勝研究室1987年

素人のボクでは知らないことが、たくさん書かれてありました。



武谷三男にチェルノブイリ事故について発言をしている。下「」引用。

「武谷 原発の事故というのは、どんなことが原因でも起こりうる。これがボクの巨大技術の哲学です。小事故が大事故につながる、というのが特徴なんです。」

index

ミホ・シボ・新間さんの「フランスからのレポート平和都市オバーニュ」レポートもありました。下「」引用。

「1984年8月、私と夫のミシェル(マラコフ市助役)がフランスの有識者の平和のメッセージを携えて広島市長に面会した折、世界平和都市市長会議の企画があることを伺った。-略-」

オバーニュ市の平和集会に参加されたことが書かれてあった。

その後、オバーニュ市で展示もされたことがサイトに書かれてあります。


マドンナの記事とポスターもありました。



記事では、マドンナが住むところなどを非核地帯にと訴えたという。


「長崎市を非核都市に」という文章がありました。下「」引用。

「被爆地である同市が、国の内外に向けて非核宣言を行なうことは市民の責務、と県婦人団体連絡協議会・生活共同組合・青年団連合会・宗教NGOなど、超党派市民団体で構成する「長崎市非核都市宣言推進実行委員会」(代表・小池スイ氏)が八月から署名運動の署名数は十万。」

--広島市も、非核都市宣言をされたようです。
核兵器廃絶広島平和都市宣言に関する決議」1985年7月3日 広島市議会。











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