磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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月刊非核自治体通信第三年1987年3月~1988年2月

2008年02月22日 | 読書日記など
『月刊非核自治体通信第三年1987年3月~1988年2月』
   法政大学西田勝研究室・編/法政大学西田勝研究室1988年

田無市の記事が2個所ありました。今では保谷市と合併し西東京市と名乗っています。

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ポール・マカーティン氏の記事。下「」引用。

「私達日本人は、平和運動とカトリック司祭のイメージがなかなか結びつかない。しかし、彼にとって司祭という職業はもちろん、信仰と平和運動は全く矛盾しない。むしろキリスト者として当然の行動をしているといえる。
 ポールさんは「私の友人達、司祭の仲間の多くが、世界中で正義と平和のために闘っています。むしろ、平和運動をしない司祭の方がおかしいと思う」と語る。」

聖書のキリストを信じるならば、それが当然のように信徒でない私もそう思えます。

しかし、従軍神父などがいて、平和なんでしょうか?

キリストはローマ兵と対したことがあったけれど、キリストはローマ帝国軍の服務規定にふくした人なら、誰が平和の人と信用したでしょうか……。

『非核自治体訪問 第26回香川県高松市』は「よい戦争はない」と書かれています。
--でも、守銭奴たちは、儲かったら、それはよい事業としていると思います。
現実を見ていただきたいものです。

はじめ消費税という名称ではなかったですね。
売上税だった。そして、福祉のためといって消費税にしたけれど、どうなったのでしょうか?
--「青い地球を青いままに」田無市民会議。「売上税からチェルノブイリまで」という文章がありました。


「非核世界市民登場」でナンシー・H・ツニソン。下「」引用。

「女の人が全体を見、三六○度の視野を持つことが必要です。一方で人を差別しながら戦争反対はありえない。差別、戦争、原発は同時に見つめなければならない問題だ。」「日本は、政府が海外に向けて宣伝しているような、差別のない社会ではない。それに目を背けていては本当の平和は来ない。」

カリフォルニア州立大学バークレー・キャンパスにある原子炉の閉鎖を計画していると書かれてありました。

フィンランドの女性は強いようです。下「」引用。

「フィンランドでは、昨年六月、四千人の女性が、一九九○年までに国内の原発を全て閉鎖しなければ、子供を生まないと政府に抗議、宣言している。」

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--「非核自治体訪問 第31回 東京都田無市」
・市民の声が宣言に
・市と市民が二人三脚で
・手づくりの宣言事業
・田無市平和予算 145.7千円










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