磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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県庁の星

2007年03月07日 | 読書日記など


県庁の星


この映画では、主人公二人がとても、地味で好感がもてました。

この日本社会が異常であることも、うまく表現されていたと思います。

ウソをつくことが出世への道としたら、そんな社会は発展するのでしょうか?

間違った方へ、おちぶれていくのではないでしょうか?

県知事がやさしいそうな酒井和歌子さんで、

いつもの映画のパターンなら、ハッピーエンドというわけです。

ところが、どっこい……。

これぞ、日本社会の現状……。

織田裕二の演技をみていると、いかりや長介をどういうわけか思い出すシーンがいくつもありました。

もう彼はアイドルじゃないなあ……とふと思いました。

この映画の周辺のことですが、地方議会の議員なども毎日出勤しているわけでもないのに、多額の給与をもらっているという。

地方議会は国会よりもひどいような気がしてならない……。

いつものこと
は忘れたくないと思いました。











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