磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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366 エリートはだまされやすい

2008年12月05日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


八、浮気は女の甲斐性よ!




366 エリートはだまされやすい


大麻が身体的には最初は影響は少なくっても、いずれは大変なことになる。

そして一度吸ってしまえば、なかなか断ちきることはできない。

一人では決して止められないという専門家もいるくらいだ。

オカネスキーは他の人の日記もみることにする。

「親御さんなどは、家の子は頭がいいから、そんなことはしない」

そんなことをいってたかをくくっている人たちもいる。

それを世間では知らぬは親バカなり! という。

昔は、親ばかりなり! だったのだけど、こんな世の中になってしまったら、何度も云われていることなのに、それなのに呑気に思っているのは、まさに親バカといわれている。

「エリートはだまされやすい」

それはプライドがあり、おだてあげられたら、いい気になってしまうからである。

カルト教団の誘う手口も、そうである。

エリートでない小一郎などは、誉めれば、

「何か? 欲しいの?」と必ずといっていいほどきいてくる。

誉められたところで、いい気分もしないのである。

「誉めるより金をくれ!」

これが、小一郎殿でござるね。

「同情するより金をくれ!」

これは、安達祐実ちゃんである。

「貧乏金なしで、呑気なことは考えていられない」

これも、また小一郎殿の口ぐせでござる。

ところが、何もかも満ち足りているエリートはそうではない。

誉められたいのだ。

親に誉められて育ったエリートたちは、大人になって、誉められることがヘリ、誉められることを、とても喜ぶ。

貧乏人の小一郎なら、「歯が浮くような、おべんちゃら、いいよって!」というところ……。

「ありがとう。そうでもなくってよ!」

と、言いながら、その気になっている。

「エリートはだまされやすいのである」

もし、大麻などやったら、人生を棒にふるのだ。

貧乏人の小一郎などは綱渡りのような生活をているから、いつ人生を棒にふるかわからない。

それで、そんなことにだまされない。

しかし、それは若い人だけじゃない。

それというのは、もちろん、「エリートはだまされやすい」ということ。

今、はやりのオレオレ詐欺(振り込み詐欺、あるいは振り込み強盗)も、意外に学校の先生だった人などエリートがひっかかているという。

「エリートの彼女をもつ人、彼女にいってあげなよ!

エリートはだまさやすい!

用心してくれよ!」

これは、ハンドル・ネーム、キャサリンこと稲葉のSNSの日記である。

しかし、彼女いがいは、そのことを知らない。








閑話休題

ハーブティーは

安いものもあります。

ぐっすり眠るためには、

カモミールがいいとか?

近所のスーパーでも

売っています。

ボクには体にあっている

そんな感じなので、

ずっと飲んでいます。

それ以前は、

けっこう不眠症でした。










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