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星空のオルゴール22 大いなる失敗!? ロック博士

2012年01月25日 | 読書日記など
星空のオルゴール21 For You And Iの続き。

星空のオルゴール22
大いなる失敗!?
ロック博士


『the WALL』の前に、
ふたりの天才が、
三枚組のアルバムをだしている。

その天才ふたりのことを、
クイーンのフレディー・マーキュリーは、
ロック博士と呼んでいた……。

ゴドレイ&クレーム

この博士がいなかったら、
もしかしたら、
「ボヘンミアンラプソディー」
は生れてなかったかもしれない。

それくらい、フレディー・マーキュリーに
影響を与えた人物だという。

「アイム・ノット・イン・ラブ」
という、日本のCMでも流された曲がある。




この曲がはいったアルバム名は『サウンド・トラック』。
彼らがいかに映画好きかわかる……。
もちろん、そんな映画はない……。

このとき、すでに架空の映画のようなシーンを
音楽で表現している。




そして、三枚組の大作『Consquence』をつくる。




いい曲もあるのだが、アルバムとしては、
緩慢な感じがしてならない……。

--ピンク・フロイドはこの大作を
ヒントにして、『the WALL』を
生み出したという人もいる……。

ウォーターズは、『the WALL』の
脚本を他者に依頼したようだ。

ロック・オペラとして、
成功させるなら、台本をかく人も
必要だろう……。

あのモーツァルトでさえ、
オペラのときには、
台本を書く人がいた……。

そして、G&Lができなくても、
大きなことをなす人たちがいた。

その人たちができなくとも、
その後に続く人たちが、
その失敗を成功の母にする。
そんなこともあるのかもしれないと思う。

ボクができなくとも、
誰かが……。
でも、それに続けてもらうためにも、
できるだけのことはしないと……。

人間の人生からみれば、
星空はいつまでもきれいに
輝いていることだろうけど……。

ボクは……。
きっと君も……。

人間の一生は、
星の人生よりも
はるかに短い……。

短い人生でも
他の道もある……。

--そして、このふたりのロック博士は。
MTVで成功をおさめる。







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