磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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原発事故で取り残された “寝たきり患者” 避難で50人が死亡

2011年11月27日 | 読書日記など
NHK G 2011年10月27日

原発事故で取り残された
“寝たきり患者”
避難で50人が死亡


200人の寝たきり老人が強制的に避難させられた病院。

その跡の映像……。





その内の50人が亡くなられたという。

福島第一原発から約5キロにある双葉病院。



介護老人ホームを運営する病院だという。

7か月たっても、そのままで残されているという。

避難を待つあいだに4人、

避難の途中に2人、

そして、避難した後に……。

栄養チューブなどによる水分補給出来ず死亡。

--停電と断水の病院からの避難……。

バスに“高齢者のケア出来るスタッフが乗っていない”ことに気がつく。

どこに出発するのかもわかっていなかったという。

むかったのは、相双保健福祉事務所。



20キロ圏内から避難してきた人たちのスクリーニング会場。



800人がつめかけて、十分な対応できず。

老人が座ったまま亡くなっていたと語る看護師。

避難先の高校では祭壇が設けられたという。



--無理な移動による衰弱、痰の吸引ができないための呼吸困難。

50人が亡くなった。

たんなる避難ではなくケアがいる避難という話になるという。



早急なマニュアルが必要だという。

■ネット■

福島・双葉病院「患者置き去り」報道の悪意。医師・看護師は患者を見捨てたりしていなかった(追記あり)

双葉病院は患者を置き去りにしていなかった。勤務医「警察に強制退避させられた」 #jishin










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