磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

406 ハンチントンvsオカネスキー

2009年01月15日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


九、タイム・ゼイ・ワラ・チェンジング……




406 ハンチントンvsオカネスキー


オバマ大統領になろうとしている。

ブッシュ大統領の時には、一国主義であったというが、オバマ政権では協調していくという。

軍事一点ばりではなく、ソフトパワーも有効に使っていくという。

オバマはグリーン・ニューディールもするという。

シャープや東芝の評価はあがっている。

遅かれ早かれ、環境問題は大きな問題であり……。

気候によっても、世界では紛争がおきている……。

石油危機などはまったく、そんな問題はないが、水不足はこれから深刻になっていく……。

そのためにも、地球温暖化を止める施策をすすめなけばならない。

むしろ、エネルギーよりも、水不足のほうが問題なのである。

日本は島国だから、問題がないというのも間違い。

そうオカネスキーが力説していたのを思い出す。

--輸入食品が多い日本。

それは外国の水によって栽培されている。

もし、外国が水不足になれば、当然、輸入作物はできない……。

そういうわけらしい……。

--それに、食品には遺伝子操作をしたものもあるし、農薬の問題もある……。

ところで、オカネスキーが、「ありんす!」なんて、冗談をいいながら、真剣に話していたのだが……。

--『文明の衝突』になんていう本を出した学者がいた。

ブッシュ大統領の戦争を後押しするような説のように思った。

いわゆるクラウゼヴィッツ人の論理……。

もっともらしいことを書いているが、そのように思えた……。

『平和主義者』なら衝突することはない。

もちろん、平和主義のふりをしたクラウゼヴィッツ人は、衝突を好む……。

いくら、きれいごとをいっても、本質はそんなものだろう……。

衝突だけではない世の中を、衝突だけに目をむける自体が異常だとオカネスキーは話していた……。

そして、衝突を好む国が、民主主義国家ではないと怒っていた!

民主主義の基本もわかっていない学者もいれば、政治家もいる……。

日本では、民主主義とは手続きといった小泉純一郎がアメリカ売りをした……。

しかし、その手続きさえも問題があったという人たちもいる……。

--平和産業がのびれば、平和になる……。

軍事産業がのびれば、当然そうなる……。

そして、ブッシュ政権でしこたま軍事費をつかい、イラク戦争は負けた……。

『文明は衝突』などしないで、金儲けで裏で組んでいるという本もあった……。

それも、完全どころか、まったく否定されていないのではないか?

そういうオカネスキーの方が正しいような気がする……。

--男女差のテレビ番組も、むかしからいわれてることも、最近わかったようなことを伝えていた。

アメリカでは、小学生の男の子だけのクラス、女の子だけのクラスにしているところもあるという……。

何を考えているのだろうか?

アメリカは女性差別もある国だという……。

本音と建前の大きく異る国でもある……。

--もちろん、日本の政治家よりはましである。

平和憲法のもと、唯一の被爆国といいながら、核保有国になろうと裏では画策しているという……。

二枚舌は当たり前、三枚も四枚もあるのが、日本の政治家……。

ブッシュの時代は終わり、オバマの時代になるが、はたしてどうなるのだろう……。

わかっているのは、環境産業はバラ色のようである……。








閑話休題

韓国でのネットでの

「いじめ」のテレビ番組を見て驚いた。

何か組織がやっていたのか?

そんなふうにも思えた……。

日本でも、ネットがきちんと

運営されているのか、

疑問に思うことが

よくある……。










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