磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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サンデー毎日 2011-7.17号

2011年09月13日 | 読書日記など
『サンデー毎日 2011-7.17号』
    山田道子・著/毎日新聞社2011年

特集名 内部被曝に克つ「食の防衛」



「内部被曝に克つ「食の防衛」 生鮮食品から加工食品までいつ何が危険でどうすべきか ついに福島の子どもの尿からセシウム」 下「」引用。

「放射能汚染はついに子どもたち蝕み始めた。福島の子どもの尿から微量の放射性物質が検出されるなど、事故の長期化に伴い事態は深刻さを増している。内部被曝から子どもを守り、崩壊しつつある「食の安全」を確保するには、どうすればいいのか--。」

輸入品主体、秋以降は原料の産地を確認などが書かれてある……。

「湖沼はセシウムの吹きだまり」

逃れられない……。下「」引用。

「食品汚染から逃れられないのであれば、除染の有効な手だてを探りたい。本誌は7月3日号ではアップルペクチン、スキムミルクなどの除染効果が期待できる食品類を紹介した。食品以外にも、日本伝統の調理法に除染のヒントがある。-略-」

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「テレビから消えた原子力ムラの面々」 下「」引用。

「福島第1原発の事故後、解説者として連日テレビに出て「冷静な対応を「大丈夫」と呼びかける学者たちがいた。3カ月半を経て、とんと顔を見なくなった。今、どうしているのだろうか。」

関村直人教授。将来の班目の後継者? 下「」引用。

「「原子炉はすでに停止して冷やされている」「ほとんどの核燃料は原子炉の中に収まっている」
 東大大学院工学系研究科の関村直人教授は3.11以降、毎日のようにNHKのニュース番組に出演し、こう解説した。その後、チェルノブイリ事故と同じ史上最悪の事故であり、原子炉がメルトダウンしていることがわかった。
「関村先生は『次の次の原子力安全委員長』と目されていました。原子力ムラでは将来を約束された人物だったのですが……」」

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松本義久准教授(東京工業大・放射線生物学)。下「」引用。

「・別の番組ではDNAの修復作用を「お守り」にたとえ、放射能を心配する必要はないと解説したことから、「非科学的だ」という書き込みが相次いだ。-略-」

小佐古敏荘(放射線学)東大大学院。下「」引用。

「もともと小佐古牛は原子力ムラの主要メンバーで、原爆症認定訴訟では被告・国側の証人として出廷している。参与辞任後はメディアに登場しなくなった。」

中川恵一・東大医学部附属病院准教授。下「」引用。

「被曝による発がんリスクを喫煙や運動不足によるリスクと比較して説明。『毎日新聞』への寄稿では、「がんになって人生が深まったと語る人が多いように、リスクを見つめ、今を大切に生きることが、人生を豊かなするのだと思う」と書いた。」

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「岩波雑誌『世界』を絶賛した「脱原発」右派論客」
いまだに、平和にたいしても、軽薄な人たちがいるようだ……。
起こってからでは遅いのは、原発事故と同じ……。
核兵器なら、水爆の時代、ヒロシマやナガサキなどとは比較にならないほど、もっとすごいでしようね……。イマジンのできない人に未来を託さないでいただきたい……。
今まで原発推進していたことは、何の反省も賠償もなしに、チャラにする人たちなど、信頼できるわけがない!!! それは御用学者も同様ですね。








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