『ボクの体験したチェルノブイリ
エストニア人リクヴィダートル(事故処理参加者)の手記』
ティート・タルラップ・著/山下史・訳/
エストニア・チェルノブイリ・ヒバクシャ基金2004年
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/99/e6f40015fbb77d17ba364e13d4b1f41e.jpg)
こういう本が読みたかったです。
中東のことでも、米欧一辺倒のマスコミではないものを、
とても読みたかったです。
この著書は「数多くあるチェルノブイリ被災地の
ルポルタージュといささか趣向を異にしている。
事故処理のために予備役で動員された一人の
エストニア人青年の「ソ連軍従軍記」とでも
いえばよいだろうか。」と訳者は書いておられます。
この著者は何の知識もなく、
チェルノブイリに送られていたようである。
今はなくなったソ連があったころ、エストニアはその
一部分だった。そこに住んでいた著者は、
チェルノブイリに強制的に送られていくのである。
エストニア人は4800人も送られたという。
ソ連全土からは60万人と書かれてある。
この事故の大きさがわかるというものだろう。
目 次
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エストニア人リクヴィダートル(事故処理参加者)の手記』
ティート・タルラップ・著/山下史・訳/
エストニア・チェルノブイリ・ヒバクシャ基金2004年
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/99/e6f40015fbb77d17ba364e13d4b1f41e.jpg)
こういう本が読みたかったです。
中東のことでも、米欧一辺倒のマスコミではないものを、
とても読みたかったです。
この著書は「数多くあるチェルノブイリ被災地の
ルポルタージュといささか趣向を異にしている。
事故処理のために予備役で動員された一人の
エストニア人青年の「ソ連軍従軍記」とでも
いえばよいだろうか。」と訳者は書いておられます。
この著者は何の知識もなく、
チェルノブイリに送られていたようである。
今はなくなったソ連があったころ、エストニアはその
一部分だった。そこに住んでいた著者は、
チェルノブイリに強制的に送られていくのである。
エストニア人は4800人も送られたという。
ソ連全土からは60万人と書かれてある。
この事故の大きさがわかるというものだろう。
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