磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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日本ミステリー誕生 ~江戸川乱歩・大衆文化との格闘~

2007年05月22日 | 読書日記など
NHK2007年5月16日

日本ミステリー誕生
~江戸川乱歩・大衆文化との格闘~


江戸川乱歩が登場したのは大正時代。

当時の最新の流行を取り入れていた。
「エロ・グロ・ナンセンス」

虚像が勝手に歩き出し、
事件が起きると乱歩のせいにされたという。
やがて、乱歩は執筆をやめる。

日本を放浪……。
そして、少年雑誌からの依頼で、「怪人二十面相」を書く。
少年探偵団……。

【戦中=ミステリー全滅】検閲

戦後、何とか復活させたい。

新人発掘。


その時 昭和22年 江戸川乱歩 探偵作家クラブ設立。

【江戸川乱歩の生涯】
・衝撃的出会いをする。
その本は『黄金虫』エドガー・アラン・ポー
世界初の暗号解読小説。

20以上の職業を転々とする。

エドガー・アラン・ボーにちなみ、江戸川乱歩とする。

この江戸川乱歩とコナン・ドイルをたしてわったのが、江戸川コナン。
「名探偵コナン!」も、江戸川乱歩の影響を受けていますね。
『怪人二十面相』の、少年探偵団が、チビッ子探偵団のヒントだったようにも思えます……。

ある本を読んだとき、ミステリー【推理小説】とは民主主義とともに育ったという。

武器も権威もない探偵、あるいは市民が、犯人を捕まえる。
原因などをきちんと考えて、推理していく。

現実の世の中は教科書にすべては書かれていない。
推理していくしかない。
あるいは教科書が間違っているかもしれない。
推理していくしかない……。

テロ(暴力)なんかではなく、推理(智恵)で解決しようとするのだ!

江戸川乱歩賞から、社会派ミステリーの松本清張も。

中東にもミステリー作家を!

そして平和のためにも推理は必要だと思う!


死の三年前まで、「少年探偵団」だけは書き続けたという……。

環境問題や平和でも必要かもしれない……。

数字のトリックなど盛りだくさんかもしれない。

例 : 日本の環境(@o@)【視点・論点】NHK

いつものこともある……。












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