磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

激戦地・摩文仁の丘

2007年06月22日 | 読書日記など
NHK2007年6月22日
お元気ですか日本列島

激戦地・摩文仁の丘
戦跡



明日は沖縄戦が終わった慰霊の日。

沖縄半島の南の端、糸満市・摩文仁。
沖縄戦さいごの激戦地。

平和の丘の下には、今もつめ跡が残っているという。
施設だけでなく、戦跡をみつめなおしてほしい……。

日本軍は住民にまぎれていたという。

平和祈念資料館 城間良昭主査。
「戦争時代に思いをはせるのは(丘の)上では難しいと思います。そういう意味では戦跡・現場が持つ力は大きいと思います」

資料は豊富ではないという。
--体験者の証言だけ……。

高齢の体験者を現地に行くのは大変なこと。
写真をもっていき話をきこうとされている……。
時間との戦いでもある。

先週、初めての現地調査がおこなわれたという。
13歳の時、戦禍にあう方が語られていました。

水源地に水を求める沖縄の人。
米軍はそこを狙い撃ち。
死体の山となった……。


昨夜も『クローズアップ現代』で、「沖縄戦」を取り上げておられました。
沖縄の住人たちは、愛国美談にされることを否定されていました。
それに対して、愛国美談にしたがる自由主義史観というわけのわからない人たち。

--どこが、自由主義なんだろう?
藤原帰一が教える、ナショナリズムを思い出す。
国家と社会が1つになっているナショナリズムなんだろうか? とボクは思う。
一般的な自由主義ではないと思う。

今夜のTBSテレビのニュース番組でも放送があるようです。



摩文仁の丘











もくじ






エンタメ@BlogRanking


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。