磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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【写真絵本】だれがわたしたちをわかってくれるの

2010年03月14日 | 読書日記など
『だれが わたしたちを わかってくれるの』
   トーマス=ベリイマン(写真・文)/
     ビヤネール多美子(訳)/偕成社1979年

心身障害児-写真集
大きな写真絵本なので、全部スキャンできませんでした。



せつないタイトルですね……。

わかるというのも、いろいろでしょうね……。

医学の研究者は、まだまだ理解できていないと思っていることでしようね……。

しかし、医学がすべてでもありませんね……。

むずかしいといって、放っておいていいものでもありませんね。

「はじめに」で書かれてあります。下「」引用。

「この本は、ふたり心身障害児の終いアンナカーリンとオーサの生活を写真で語ったものです。
 6才のオーサと7才のアンナカーリンは、生れつき、口をきくことができません。また、からだを自由に動かすことも、歩くこともできないのです。そればかりではなく、なにかしたいなと思っても、それをほかの人に伝えることも、ほかの人のいっていることを理解することも、ふたりはむずかしいのです。-略-」

今はいろいろな福祉機器もあり、開発をさらに進めていますね。

それにも限界はありますが……。

愛情をもって、すすめてほしいですね。







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