『昭和二十年八さいの日記』
佐木隆三・文/黒田征太郎・絵/石風社2011年
図書館の説明文。下「」引用。
「少年は「おくにのために」死ぬ覚悟だった…。終戦を迎えた昭和20年、当時8歳だった作家・佐木隆三の心象を、当時7歳だった画家・黒田征太郎が渾身の気迫で描く“イノチ”の絵本。」
表紙の裏に書かれてあります。下「」引用。
「日記に
「国のために
命をささげます」
「びょうきとはなさけない。
ひこくみんではないか」
と書いた少年が、
原爆の被災者が
村で次々に死に、
野焼きにされる煙を見た。
佐木隆三」
裏表紙に書かれてあります。下「」引用。
「自然のなかのひとつであるヒトに
自然の元である
太陽のマネができないはずで、
原子力をコントロールする力は
ヒトにないはずである。
陽は昇り陽は沈む。
その間にささやかに
イノチが生きる
黒田征太郎」
もくじ
佐木隆三・文/黒田征太郎・絵/石風社2011年
図書館の説明文。下「」引用。
「少年は「おくにのために」死ぬ覚悟だった…。終戦を迎えた昭和20年、当時8歳だった作家・佐木隆三の心象を、当時7歳だった画家・黒田征太郎が渾身の気迫で描く“イノチ”の絵本。」
表紙の裏に書かれてあります。下「」引用。
「日記に
「国のために
命をささげます」
「びょうきとはなさけない。
ひこくみんではないか」
と書いた少年が、
原爆の被災者が
村で次々に死に、
野焼きにされる煙を見た。
佐木隆三」
裏表紙に書かれてあります。下「」引用。
「自然のなかのひとつであるヒトに
自然の元である
太陽のマネができないはずで、
原子力をコントロールする力は
ヒトにないはずである。
陽は昇り陽は沈む。
その間にささやかに
イノチが生きる
黒田征太郎」
もくじ