磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

週刊東洋経済 2011-6/25

2012年02月26日 | 読書日記など
『週刊東洋経済 2011-6/25』
   東洋経済新報社2011年

特集名 ストレス全対策



「関電、節電要請の波紋 根拠あやふやな「15%」」 下「」引用。

「原発停止で関西の夏も節電へ。だが関電が想定する電力需要や節電数値には、根拠不明の声が上がる。」

「東日本大震災による日本製品のブランドイメージ悪化率 12ポイント」 下「」引用。

「国別の評価項目の変化では、1ケタ台の悪化にとどまる米英に比べ、中国では22ポイントの大幅悪化となった。日本製品に対する不安要因として、米英では「日本製品に対する不安は感じていない」と回答した人の比率が高い一方、中国では72%が「製品が放射性物質に汚染されている」を挙げている。放射能汚染のマイナスイメージが大きいようだ。」

「危機後のストレス管理」
「被災者だけではない震災ストレスの影響」

「ボランティア活動による精神的ダメージに要注意 事前準備や活動後のチェックを忘れずに」 下「」引用。

「しきし、日本精神衛生学会理事長で臨床心理士でもある高塚雄介明星大学教授は「ボランティア活動に当たったストレスは、3月11日の大震災の場合、6~7月以降に現れてくると思われるが、ケアの体制はまだきちんと整ってはいない」と話す。
 同学会は日本臨床心理士会、東京臨床心理士会、日本電話相談会と協力して3月19日から5月末までフリーダイヤル「心の相談緊急電話」を設け、被災者や支援活動従事者の精神面でのケアに当たった。臨床心理士、保健師、精神保健福祉士、精神科医師な゛との専門家約120人が常時5人ずつ、5月末までに2500件近い相談を受けた。」

もくじ

「日本で初めて経験する原発ストレス 放射線ストレスとは何か?」 下「」引用。

「世界で唯一の被爆国とはいえ、「原発」「放射能」に対してこれだけ日本の国民が不安がり、ストレスを受ける状況になったのは、おそらく史上初のことだろう。「原発ストレス」「放射能ストレス」という言葉が徐々に広がりを見せているが、実際に「原発事故によってメンタルヘルスを害する危険が高いのは、乳幼児を持つ母親と妊婦」と小西教授は言う。-略-」

メンタルヘルスは病気なのだから、専門家を送ることは当然だろう……。

セシウム脳がその原因かもしれない……。









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