磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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創作こどもの文学20 転校生とぼくの秘密

2009年02月23日 | 読書日記など
『創作こどもの文学20 転校生とぼくの秘密』
   野矢一郎・作/丸木俊・絵/小峰書店1986年

黒人初のオバマ大統領。
--日本では、こんなことはおこりそうにない現状ですね……。

この本の著者は学校の先生のようです……。



■目 次■
コダマハ ワタシヨ  6
おーい 転校生やぞ  18
チョゴリの舞いを消さないで  44
フタツモ ナマエ イリマセン  67
シジミぇ--  82
がんばれ ヨンヒ  89
弘くん あぶないっ  96
ぼくは キム・ホンデ  105
しあわせつかむ日のために  112
 あとがき  126


「びわ湖病院」と書かれてあるので、舞台は滋賀県でしょうか?

筋を書いたら、おもしろくないと思います……。

差別があることは、ネットを見ればよく理解できますね……。

差別している側がわるいのですが、それにアブラを注ぐような人たちもいますね。

差別主義者が戦争をつくりだす……。そして、彼等の組織などを有利に展開させている……。

ネットでも、そのような人たちは、戦争大好きのようです……。

でも、彼等が痛い目や辛い目をするかといえばしていません……。

それも歴史ですね……。

--辛い目や、痛い目、ひどいことをしなければならないのは、それを黙認している一般の大衆ですね。

簡単にいえば、手先になり、人殺しをしていきます。

--もっと早くに差別に戦っておけば、そんなことをしなくてもすんだのに……。

そんなことをいう人たちもいまね……。

--そして、差別に戦う人たちは、戦争にも反対してきました……。

それが本当の平和主義の人ですね……。

--差別とは簡単にいえば、「ごろつき」の論理ですね。

それに「美しい」とか、「愛」とかつけて隠しますね。

そんな「美しさ」も「愛」も、まがい物です。

人間をやめてしまえば、「美」も「愛」も理解できなくなるでしょう……。

--「戦争とは究極の差別」

積極的平和では、構造的暴力もなくしていくことです。

差別する方も差別される側も不幸です……。

でも、不幸をばらまいているのは、差別する人たちです……。

もちろん、逆差別ということもありますね……。





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