ヒロシマ原爆地獄

『ヒロシマ原爆地獄』
　　　河勝重美・著/
　　　　　ヒロシマ「原爆地獄」を世界に弘める会2011年

かなりの文字数です。
知らない表現もありました……。



市民の絵が多かったです。

この本には「原爆の絵」170枚　「記録写真」10枚、それらは広島平和記念資料館の提供だという。

ドイツ語でも出版されているようです。

当時、突然死を「ポックリ病」と呼ばれていたという。

カナダの高校生の感想文などもありました。

人種差別の表現には少し驚きました。下「」引用。
「当時のトルーマン大統領は、「日本人を人として扱うには値しない、血に飢えた猿と表現し、これを排除するためには大量に殺さなくてはいけない」と言いました（エルサレム・ヘブライ大学ベン－アミー・シロニー教授の国際文化会館広報－2007年2月－の論文参照）。非白人・非キリスト教徒である日本人は人間として扱うに値しないものとされたのですから、慈悲の心など起きるわけがありません。」

こんな発言はいくらアメリカ大統領であっても許されるべきものではありませんね。

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永井隆が、このような人物の仲間ならば、ボクも当然非難しますよ。

そう思えないので、擁護します。








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