磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

満州からの引揚げ 遥かなる紅い夕陽

2009年02月06日 | 読書日記など
『満州からの引揚げ 遥かなる紅い夕陽』
    森田拳次・作/
     平和祈念事業特別基金(企画・監修・発行)h18年

引揚げ--、そんなものはたいしたことがない。そう思われていたら間違いですよ。戦争は女性には関係がないも、大きな間違い……。



このマンガは常識的だと思う……。

当時の日本人も悪魔ではなく、あるいは(政)敵でもないとみていくのが大切では?

同じ人間的として、みていくことが肝心なことではないでしょうか?

当時の日本人は悪魔としている人たちは、イデオロギーに関係する人たちが多い。

その人たちも別のイデオロギーからみれば、悪魔のように表現されていることもある……。


苦しんでいる方たちがいる。そして、次の世代に苦しむこと、悲惨なことを伝えておられる……。


--ソ連兵は逃げまどう女性をレイプ……。

これは日本兵も、その他の国の兵士もしていたことですね……。

人間を人間でなくす……。

それが戦争ですね。

はじめは小さな差別からはじまり、そして究極の差別戦争へ。


満州にわたっていき、無理だといわれた日本の米をそだてる人。

それを助けてくれる外国人……。




平和祈念展示資料館







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