【絵本】スーザンはね……

『スーザンはね……』
　　　ジーン・ウィリス（文）/トニー・ロス（絵）/
　　　　　もりかわみわ（訳）/評論社2002年

図書館の説明文。下「」引用。
「スーザンは、いたずらっ子で泣き虫で、元気いっぱい。似た子はいるよね。でもスーザンは車椅子なんだ…。障害のある子もない子も、自信をもって生きることの大切さを伝える。」



この本では、障害があっても、みんなといっしょと伝えたかったのでしょうか？

－－NHKの番組で、障害学というのを東大の先生が話していた。

爆笑問題の番組だったけど……。

何が障害か？

ひとことで片付けすぎていることはたしかですね。

この世界に障害がいっぱいある！

それを、みんなでとっていく社会になったら、きっといい世界をつくれると思う。

でも、偉い人って、大きな社会の障害に自身がなっているようにボクには思える……。

利権だとか何だとか……。

そして、戦争は必要悪などといって、殺戮を是認している人たちもいる……。

……「戦争は究極の差別」

『原爆神話』や『原発神話』をつくってさえいる……。

……「公害と原発のあるところに民主主義はない！」

それにくらべて障害とつけられている人たちが、この世界の障害をなくしていっている。

障害者ではなく、もしからしたら省エネのように、害をなくしているので、省害者かもしれませんね……。

世の中は不思議なものですね……。






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