『パンプキン!-模擬原爆の夏-』
令丈ヒロ子・作/宮尾和孝・絵/講談社2011年
図書館の説明文。下「」引用。
「身近にあっても見すごしていた戦争の大きな傷あとを、夏休みの自由研究で調べてみると…。1945年、終戦の年に、原爆投下の練習のため模擬原爆・通称パンプキン爆弾が日本各地に落とされていた事実を小説で紹介する。」
表紙の爆弾は黒ですが、パンプキン=かぼちゃといわれたのは、爆弾の色が黄色で形が丸かったからだと書いている本もあったと思いますよ。
「あとがき」令丈ヒロ子。下「」引用。
「2008年の夏、私は、初めて「7・26 田辺模擬原爆追悼実行委員会」の方にお会いしました。
そこで前から気になっていた、模擬爆弾慰霊碑のことをたずねたところ、くわしくパンプキン爆弾について、教えてくださいました。
「あなたも本を書く仕事をしている人なら、このことを多くの人に知らせてほしい」
会の方に言われ、私は「そうします」と答えました。
その時から、「パンプキン!」を本にするための日々が始まりました。-略-」
もくじ
令丈ヒロ子・作/宮尾和孝・絵/講談社2011年
図書館の説明文。下「」引用。
「身近にあっても見すごしていた戦争の大きな傷あとを、夏休みの自由研究で調べてみると…。1945年、終戦の年に、原爆投下の練習のため模擬原爆・通称パンプキン爆弾が日本各地に落とされていた事実を小説で紹介する。」
表紙の爆弾は黒ですが、パンプキン=かぼちゃといわれたのは、爆弾の色が黄色で形が丸かったからだと書いている本もあったと思いますよ。
「あとがき」令丈ヒロ子。下「」引用。
「2008年の夏、私は、初めて「7・26 田辺模擬原爆追悼実行委員会」の方にお会いしました。
そこで前から気になっていた、模擬爆弾慰霊碑のことをたずねたところ、くわしくパンプキン爆弾について、教えてくださいました。
「あなたも本を書く仕事をしている人なら、このことを多くの人に知らせてほしい」
会の方に言われ、私は「そうします」と答えました。
その時から、「パンプキン!」を本にするための日々が始まりました。-略-」
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