磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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165タコ焼き、うまし!

2007年04月05日 | ライト小説
アカネさんシリーズ001
恋のタイムマシーン

十三、バック・テュ・ザ・ヤング



165タコ焼き、うまし!


「もう、お嬢様、競馬場でお見合いなされたじゃないですか」

「ええ!?」

茜は首をふった。そして、机に置かれている茜のシステム手帳を見つけた。

そうだ、ここにこの写真を置いておこう。

その写真は小一郎と老人の茜がタコ焼きをたべているところである。

そこには、「タコ焼き、うまし! 昼休み、バカとオセロする、わたしが連勝!……。バカ、茜タイム・マシンで幸せだった。×ひろし くわしくはオカネスキーに 〓」などと書かれてあった。

〓マークは茜の秘密のマーク。ここでは掲載できない。これは茜しか知らない……。

茜はオカネスキーに小さな声でたずねる。

「あれ(タイム・マシン)できたのね」

「ええ」

中根が話を聞いてい話題に入ってくる。

「あれって、何ですの?」

研究室の電話がなった。中根は電話をとった。それは小一郎からだった。

「あのね、オッカネー、おまえだけじゃなくって、おまえの屋敷の連中もオッカネーぞ。まったく!」

電話口でほえている。

「あの、博お坊っちゃまからのお電話どうしましょう」

中根は携帯電話と二つの電話をもっていた。

「いいわ、切っちゃってよ」

「どちらをですか」








閑話休題

かよこ桜がきれいに咲いたようです。

嘉代子桜 よみがえる【NBC】'07/4/3

↑期間限定動画

かよこ桜の咲く日









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