杉原千畝と命のビザ －シベリアを越えて－

『杉原千畝と命のビザ　－シベリアを越えて－』
　　　　　寿福滋（撮影）/ サンライズ出版2007年

最初に結婚された方がユダヤ系のロシア人であった杉原千畝。きっと、その方のことを思われて、ユダヤ人を救おうとされたとボクは思います……。



杉原のビザを手に、極東を目指したユダヤ人たち。
その足跡をたどる旅……。

リトアニアにも桜があるようです。下「」引用。
「2003年、リトアニアの桜は、まだ脆弱ではあるが可憐な花を数輪咲かせていた。だがやがていつか満開な桜の花が、平和を模索する私たちの道しるべとなって咲き誇る日が来ると信じたい。」


1991年、ソビエト連邦から、リトアニアは独立。
この時、「スギハラ通り」と命名された道ができ、記念碑も建てられたという。

・スギハラリストには2,139の氏名が記されている（外務省外交史料館蔵）の書類を写した写真がありました。

2001年10月、カウナスの旧領事館は「杉原記念館」に。


・京都・清水寺での記念写真







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