磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

415 殺られる前に殺れ! 戦争経済、戦争(エセ)文化人

2009年01月24日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


九、タイム・ゼイ・ワラ・チェンジング……




415 殺られる前に殺れ!
戦争経済、戦争(エセ)文化人


一言でいって、こんな思想……。

「殺(や)られる前に殺れ!」

こんな思想が、世の中をひどくしている。

ブッシュの新しい戦争とは……。

原始時代にもどったような思想……。

その思想にのって、学問を駆使した大学教授……。

グローバル化というのも、ブッシュのはこれだった……。

日本にいる学者たちも、ブッシュ政権下にあった小泉のごきげんをとるようなことばかり考えている……。

--また、尼僧である作家などは、偉そうにテレビで仏の道を説くことも在るが、とんでもない人物であることも有名である。

ネットで調べれば、一番困っているのは、同じ尼僧……。

でたらめばかりいっているが、権力者の権限下にいれば、いっぱしの人間でもあるかのようだ……。

しかし、それはヒトラーのそれと、どこもかわらない。

一般の尼僧は仏に仕えているが、この尼僧は仏を使っている。つまり、仏を利用していビジネスをしている……。

こんな輩は、むかしは茶坊主といわれたものである。

茶坊主ももちろん、仏に仕えているのではなく、仏を悪用している。

これは、学問でも同様のことだろう……。

--金があれば、権力があれば、何でもできる……。

そんな、愚かなことを話している。

しかし、この尼僧もナチスと同様に若い人を狙う……。

大人になれば、こんなことを言われたら、どまどうが、若い人は理解できない。

できないから、それがいいことのように思ってしまう……。

カルト教団でも同様であった……。

しかし、カルトも何年も続ければ、年配者もいるが……。

白も黒と云いきれるところに怖さがある。

--この尼僧には右翼のバックがついているという。

電力会社がたちあげた学校の長にもなった……。

スポンサーというよりもパトロンのようなものがついた尼僧。

裏にそんなものたちがいる……。

他にも、イデオロギーや宗教がバックについてる文化人もいる……。

--しかし日本は、それだけではない。

日本は闇社会ともいわれ、マスコミはそれを追究しない。

--闇社会は、バブルの時には、地上げ屋でもうけ……。

土地転がしをして、大儲けしていた。

そして、バブルがはじけても、焼け太りをねらってきた……。

--焼け太りは政府関係者もいる……。

鹿島建設はJRの民営化のとき、大儲けしたという。

その鹿島建設の関係者に中曽根康弘がいる。

そして、小泉純一郎の郵政民営化では、宮内という政商がいた。

それは途中でストップできたようだ……。

だが、宮内はそれだけにとどまらない、サラ金でも大儲けしていたとも言われている。

--ニュース・ステーションという久米宏の番組は、サラ金。

サラ金の悪いことは伝えなかったという……。

その後番組も似たようなもの……。

いや、以前よりもひどいんじゃないか?

今も、電力会社は一番のスポンサー。

--原子力は世界の潮流などとアナウンサーは絶叫!

しかし、それはいつもの癒着システムのウソ!

困ったことに、こんな平気でウソをつく人たちが、日本では権力を握っている……。

--もちろん、グローバル化は必要なものだ。

環境問題一つとっても、一国では解決できるわけがない。

--こんな、ウソが通るインチキ・システムでは、環境問題一つ解決できないだろう……。

原発は二酸化炭素を出さないもウソ!

ウラン鉱石から、化学を駆使して、原発で使えるようにするためには、石油をたくさん使う。

薬品もいっぱい使う……。

日本は遠い外国から、その資源を購入し、運搬するのに、石油を使う……。

その他にも、石油がないと、原発は動かないシステムだ……。

原発をはじめるときに、三原則が決められた。

しかし、公開も自主もされていない。

もし公開されれば、自然と原発は廃止となるという……。

--環境問題を解決するためには、民主主義が不可欠!

偽装民主主義(ファシスト)を許さないことが大切である!

--「公害と原発のあるところに、民主主義はない!」










閑話休題

『原子力帝国』という

含蓄のある小説があります。

--まさに、帝国ですね……。

他の国を虐げる……。

--それにもまして、

司馬遼太郎が日本について

書いた文章はすごい。

「結局、日本は満州事変以降、
占領されていたのでしょうね。
 敗戦後、占領軍が来たとき、
いままで戦った敵国なのに日本人は
実に素直に受け入れたことになり、
これは日本人に対する信頼に
かかわる問題だと言う人がいます。」
「昭和」という国家』より

今も、占領されている気がしてなりません。










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