磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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童話の花たば 幽霊より〓(あい)をこめて

2007年06月05日 | 読書日記など
『童話の花たば 幽霊より(あい)をこめて』
   竹田まゆみ・作/若菜等・絵/偕成社1991年

すごく少女マンガチックな作品のように思えます。イラストもモノクロですが、わりと掲載されています。



今じゃ、「男とか女とかいうのは差別!」

それはそうだとボクは思います。

でも、昔、男の子だったボク。

ボクの時代、このような本を男の子が読むと、女子から叱られそうです。

マンガもマーガレットならいいけど、フレンドはダメ……とか。(-_-;)

そういうことも、昔はありました。(-_-;)

まあ、男の人でも少女漫画をかいているのですから、別に問題はないとも思うのですが……。

まあ、ボクの体験主義的な感想ですね。(-_-;)

この作品の「あとがき」。下「」引用。

「このおはなしを書いてるとき、湾岸戦争がおこりました。テレビのニュースを見ながら、一日もはやく世界じゅうのひとたちが、(あい)をこめて握手する日がきますようにと、いのったことでした。お金や力もたいせつだろうけど、人間は、なんたって、まっさきに(あい)。わたしはそうおもうんだけど、どうかしら。」




「愛国心」、国民にも求めている現政権。

求めるけれど、国民を愛さない、ご都合主義の

その命さえも、国に捧げよ!

それなら、国民にとっての不幸はさらに深まるでしよう……。

フレディー・マーキュリーのファンのボク。
愛は人をクレイジーにする!
というのも、愛の反面のような気もします。
(※「そんなもん愛じゃない!」と言われれば、そうとも思います……。)

ジョン&ヨーコを否定するわけではありません。
フレディーも、ジョンのファンです。
ジョンに捧げる歌をうたっているくらですから……。
むしろ、模範はジョン&ヨーコです。
理性が大切ですが、理性はクレイジーな力に弱いものです……。
エリートほど理性を軽く捨て去るものだと書く方がおられますね。

いつものことを考えれば、なるほどと思います……。

これに関わる人たちは、イエス・キリストの教えられた愛はないとボクは思います……。






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