ふれるほどやさしくなる立谷沢川流域

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初冬の立谷沢川流域、キハダ風呂で温まろう

2012年11月27日 | 月の沢温泉

こんにちは。立谷沢川流域振興係まさかみです。

先週、雪が3cmほど積った立谷沢川流域です。連休の好天で雪が溶けている場所もありますが、もうすぐ冬将軍の時季本番になってきました。

地面が一面まっ白になっていました。これからどんどん雪が積もります。去年は4m以上積もる大雪でしたが、今年はどうなるか楽しみです

雪の上に鳥や動物の足跡を見つけました。

ツキノワグマの足跡もありました。足跡がしっかりついているので、ゆっくり進んでいるようです。冬になるとツキノワグマはじっとしたままあまり動かないようになります。ちょうど今は冬眠前にエサを探す頃かもしれませんネ 

           北月山荘は冬でも営業しております。野菜や果物のほか野菜用醤油等を販売中です。

           また温泉では、源泉とは別に、漢方薬や染料に使われる「キハダ」による「キハダの湯」を始めています。湯に黄色い色がついていて、体を温める効果とともに高血圧にも効果があるとのことです。

窓から雪景色を見ながらゆっくり疲れを取って、「主婦レストランやまぶどう」の食事でさらに元気になる『湯治プラン』がオススメです

 

お問い合わせ先

≪月の沢温泉 北月山荘≫ TEL&FAX(0234)-59-2137

≪商工観光課 立谷沢川流域振興係≫ TEL(0234)-56-2213

まさかみでした 

 


立谷沢川流域のパワースポットを紹介します。

2012年11月07日 | 日記

こんにちは。立谷沢川流域係のまさかみです。今回は庄内町のパワースポットを紹介しようと思います。

まずは、御諸皇子神社(ごしょのおうじじんじゃ)です。

                左上から「郷社御諸皇子神社」「舟見稲荷神社」、「秋葉山大権現」とあります。

線路と鳥居と山門がいっしょに見られるのは御諸皇子神社だけかもしれません。

山門のなかに仁王像があります。左が吽形那羅延(ならえん)金剛力士で右が阿形密迹(みしゃく)金剛力士と言います。江戸時代の宝暦11年(1761)に完成、仏師は酒田中町伊藤権吉と記録されています。羽黒山正善院黄金堂にも仁王像がありますが、もしかすると関係があるのかもしれませんね。

これが本殿です。この建物は、権現造りという形式で、屋根に曲線がある点と、本殿と拝殿が一つになっている特徴があるそうです。羽黒山の「三神合祭殿」や余目地区の「八幡神社」とほぼ同じ造りになっていて、それらよりも早く造られた古いもののようです。中には、義経の絵と弁慶の絵の扁額があります。そして、お寺にある鐘も中にあります。

ここから奥の方に舟見稲荷神社があります。

御諸皇子神社は、鎌倉時代にはもう古くからあったとされていたようで、江戸時代には、月山に登る人たちが年間700~800人も訪れていたそうです。歴史も古く、神社とお寺が1つになっていた昔の姿のままです。清川地区にあるのおすすめのパワースポットです

住所/〒999-6606 山形県東田川郡庄内町清川花崎171

次に、熊谷神社(くまがいじんじゃ)です。ここは縁結びの神社として知られています。そして庄内町発祥の有名なお米「亀の尾」の元種があった場所です。

夏ごろの写真ですが、境内に大きな杉の木が何本も生えています。境内には1本だけ通常の杉の木と違う不思議な杉の木があるのですが、それが神様の木といわれています。

熊谷神社は御瀧神社でもありますが、この滝があるからです。古くは山伏の修験場だったのだそうです。

 ここは散策するだけですがすがしい気持ちになります。まさにパワースポットというかんじです

住所/〒999-6607 山形県東田川郡庄内町肝煎字丑ノ沢71

縁結びには、「熊谷神社」と、「羽黒山」と狩川地区三日沢の「白狐山光星寺」を巡るのがいいそうです。

お問合せ先

≪庄内町商工観光課 立谷沢川流域振興係≫TEL(0234)-56-2213

 

まさかみでした